三重県の海で採集したホンドオニヤドカリです。
海で行きぬくには、ここまで強くならないと、種の継続が出来ないよというお姿。
昨日、オオウナギ水槽に2個体いたコブヨコバサミが、1個体になっていました。
水槽内をよく見るとバラバラ遺体が…。実はオオウナギに3日間餌やりをしておらず、
空腹に耐え切れず、タンクメイト(飼育者が勝手に思っているだけ)を食したのでしょう。
そんなオオウナギも近いうちに、飼育者に食べられるのですけどね。弱肉強食です。
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要芽 - 2011/12/22 (木) 03:53 edit
りっぱな殻を背負って守備力が高そうでしたが、オオウナギには
勝てませんでしたか。お悔やみ申し上げます・・・。
渡辺謙司 - 2011/12/22 (木) 22:52 edit
大型のヤドカリは呉近辺にいないので見とれます。
愛媛県宇和島市で釣れた個体は納竿時までバケツに入れて眺めてました。
味噌汁にしたら旨そうでしたが逃がしてやりました。
アカテガ二は家の2階まで侵入して来るのですが。
西村 - 2011/12/24 (土) 01:03 edit
コメントありがとうございます。
サレンダーさん。サザエですね。幼少期も小さめのサザエかも。海は貝殻が豊富です。
うちのユビナガホンヤドカリは、カゴメカワニナの殻を宿にしています。
要芽さん。実は生きていました…。脱皮だったようです。私もそれはよくあるので、
探したのですが、見つからなかったので、大き目の貝殻の奥の方にいたのかも。
渡辺謙司さん。名古屋近辺も大きなヤドカリはいないです。希にコブヨコバサミくらい。
アカテガニが家の2階ですか。自然の豊かな場所なのでしょうね。汽水魚やっている人は、
タカノケフサイソガニなどが脱走して、部屋で見つかることも…。
横山ビジターセンター・伊藤 - 2021/02/01 (月) 13:26 edit
ホンドオニヤドカリ志摩地方では伊勢エビの刺し網で比較的多く取れます。身は柔らかくて美味しいので、焼いて食べる人もいます。居酒屋で出ることもあります。一般的には釣り餌に利用され、頭の部分は石などでつぶして撒き餌にし、お腹の身はエサにするという具合です。アジ、ベラ、グレなどの非常に優秀なエサです。しかし、身が柔らかいので、釣り針から外れやすく餌持ち悪いというのが欠点です。志摩町和具ではこの身を食べてからたばこを吸うと口の中が甘くなるという都市伝説があります。(私はたばこを吸わないので確かめてことはありません)
西村 - 2021/02/01 (月) 23:27 edit
横山ビジターセンター・伊藤さん。コメントありがとうございます。
そんな使い方があるとは知りませんでした。東紀州の河口域に捨ててある漁労屑に、
よく混ざっているため、使われないと思っていました。カッコイイヤドカリですね。
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サレンダー - 2011/12/21 (水) 23:43 edit
殻はサザエですよね。いかついですね。ちなみに幼少期はどんな殻なんでしょう?