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三重県の汽水域で2007年5月4日に採集したハシボソテッポウエビです。

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同定はnさんです。それ○○に聞いてみよ~う♪でおなじみの(謎)。

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ここではハシボソテッポウエビの他に、テッポウエビ、イソテッポウエビ種群、
テッポウエビ属の一種(コテジロテッポウエビ型)、カワテッポウエビが見られます。
ただテッポウエビ類はまだ研究が進んでおらず分類も混乱していて、
最低5種類は違うのがいましたよという感じです。

コメント一覧

エビ~ラL35 - 2008/08/02 (土) 20:23 edit

はじめまして
ぶしつけではありますが、
いきなりの質問、お許し下さい。
汽水域でテッポウエビを採取するときは
どのような方法が捕りやすいですか?
カニカゴの待ち伏せ方式は如何でしょうか?

よろしくお願いします。

西村 メール - 2008/08/03 (日) 22:05 edit

エビ~ラL35さん。コメントありがとうございます。
テッポウエビ類は普通の遊泳するエビ類とは全く異なる生態をしているため、
カニカゴではまず捕れないと思います。胴長を履き軍手をはめ、
たも網で泥とカキ殻などの貝殻が混ざっているようなところを
足で蹴って泥とカキ殻ごとたも網に入れるとよく捕れますね。
それ以外に砂利の下やカキ殻の中にいたりします。
テッポウエビ類の多い場所は底のほうからパチンパチンと音が聞こえます。

エビ~ラL35 - 2008/08/04 (月) 19:26 edit

西村さん
よくわかりました。
ありがとうございました。
今度、実践してみます。
このHPを見て、汽水の水槽に興味を持ちましたので、
近々汽水水槽を立ち上げ、テッポウエビさんの住まいを整えておくとします。
では、失礼します。

西村 メール - 2008/08/04 (月) 23:26 edit

エビ~ラL35さん。汽水水槽の立上げですか。
コテジロテッポウエビ型はもう4年くらいかな生きている個体がいます。
たいていの種類でそれほど難しくなく飼育できると思います。
コツはベアタンクにカキ殻や貝殻をたくさん入れて、
その上から粗い砂を水槽の高さの3分の1くらいまで入れます。
こうすることで、カキ殻が巣穴の土台となって、安定します。
細かい砂やサンゴ砂だけでは巣穴がすぐに崩れるためうまく飼えません。

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