愛知県の汽水域で採集したソトオリガイです。
貝殻から軟体部がはみ出ています。砂泥でよく捕れます。
三重県産の小さな個体。別の種類かと思いました…。
多産地では底を掘れば掘るだけ出てくるのですが、身は取り出し難く、
砂泥が付着しているから食べられないし、剥き身を魚の餌にもし難いし、
すぐに貝殻が割れるので汽水魚水槽で飼育するのもうまくいかないし、
ウナギ釣りの餌になるかもしれないが、一緒によくいるイソシジミの方が良いし。
使い道がない。けどいっぱいいる。誰も持ち帰らんし。そういうものこそ、
天邪鬼根性で知恵を絞って、使えるものに変えて来た私じゃないか。でも無理…。
ryu-oumi - 2009/11/14 (土) 08:57 edit
>すぐに貝殻が割れる
確かに3枚目の画像は殻にヒビが・・・
>使えるものに変えて来た私じゃないか
素晴らしきエコの精神!?
この手の貝、わたしも持ち帰るでしょうね
エビ・カニの餌くらいにはなりませんか?