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2022年12月10日はささき君と琵琶湖でカワニナ捕りしました。
4回目の暗岩です。来週末に行く予定でしたが、天気予報に雪だるまを見つけたのと、
今日は風波が弱そうなので、急遽ささき君に連絡して、見守り役をお願いしました(感謝)。
車止めの奥に見えるのが琵琶湖です。水界へ誘われるように歩いて行きます。

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水温約14℃、気温約13℃、西風1~2m、ドライスーツで入水。暗岩を目指して泳ぎます。
何か問題が起きたら、ささき君に手を振って、救助要請してもらうことになっています。
14時12分48秒に入水、ひたすら泳ぎ続けて、‎14時22分56秒に暗岩の灯標へ着く。
10分08秒で到着。前は15分34秒だったので、約5分も短縮できました。
4回もここへ来るとは思わなかったです。もうこれが最後にしたいです。

一般受けする過度な安全性を考えて、ドライの上にライフジャケットという、
あまり意味のないものを着て、ウエイトは普段10kgですが、7kgに減らしていました。
灯標にライフジャケットを着せて、7kgで潜ってみましたが、浮力が強すぎて沈まない。
無理して潜りましたが、非常に体力を使いました。息が上がって死にそうでした。

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採集を終えて戻ります。行きよりも風波が少し強くなってます。琵琶湖らしい状況。
岸まで100mくらいになったときに、離岸流が発生していて、フィンを全力で動かして、
両手で掻いても、後ろへ戻されて、まっすぐ泳ぐのを諦めて、横へ移動して無事に帰岸。
14:12~14:46(34分間)、999m泳ぎました。ささき君ありがとうございました。

暗岩往復の際は、出来るだけフィンで水をはねさせて、時々手で掻いたりして、
船に轢かれないように、自分の存在をアピールして、泳ぐようにしていました。
近くにいたバスボートには、気が付いてもらえていたと思います。
風波が強いと厳しいかもしれません。夏場は船の往来が多くてよりアピールが必要です。
動画 https://youtu.be/47fgnU3Yu8E

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浮力が強すぎてすぐに水面へ引き戻されるのと、分厚いグローブを着けていたので、
大きめの個体しか捕り難くて、大きさが揃っています。変なのとタテヒダの2種類がいます。

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とりあえず、変なの7個体を茹でたら、全てから胎殻が出て来て、ヤマト系でした。
フトマキにしてはやっぱり変です。ヤマト系にしても何に当てはまるのだろう。

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