2021年9月11-12日は琵琶湖でmaikyさんと採集しました。
1箇所目はmaikyさんご所望のナガタニシ属の一種を狙います。
海パンで潜りましたが、冷たいけど何とかなりそう。夕方で底の方は暗くて見えない。
ライトを使ってもスポット的に明るくなるだけで、広く探すには不向きでした。
水深4~6mを何度も潜りましたが、見つかりませんでした。ここいると思ったのだけど…。
写真はニセマツカサガイ琵琶湖型とサザナミカワニナなどです。右2つは同定保留中。
ニセマツカサガイ琵琶湖型も上中と下では、だいぶ印象が違います。
2~3箇所目はウナギ狙いでした。4箇所目はウナギとナガタニシ属の一種を狙いました。
ウナギをぶら下げた状態で、5~6m潜りを何度も続けて、浮上時の抵抗がしんどかったです。
ナガタニシ属の一種はぜんぜんいないのですが、あっもしかしてと思ったのがこの時。
浮上途中で息は苦しいですが潜行したら、オオクチバス類が暴れて泥を巻き上げ、
見えなくなりました。仕方が無いので、このあたりだろうと思うところで、握って浮上したら、
手にはヌマガイの殻がありました。再び潜る力は残っていなかったです…。
ヒメタニシではないと思ったのですが、ナガタニシ属の一種の殻の疑いはあります。
動画です https://youtu.be/rbcjAUjdi2M
1箇所目の胎殻です。左は何なんだ。クロカワニナとヤマトカワニナ肋型の中間は、
場所によっては見かけますが、クロタカワニナとヤマトカワニナ結節型の中間ぽい。
クロやヤマトにしても、胎殻の暗色帯が細く、縦肋が弱い気がする。余呉湖にいそう。
右は予想通り過ぎてつまらない、大きな胎殻が出てきました。好きな貝ですけどね。
maiky - 2021/09/13 (月) 22:30 edit
こんばんは。
ナガタニシ属の一種、手強いです。
またお付き合いください。
サザナミは久しぶりに見させて頂き嬉しかったです。
カッコいい!