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2015年3月6日~3月7日は琵琶湖で素潜り採集して来ました。
1箇所目。3月6日23:43~3月7日00:11、28分間、水温6.3℃+気温2℃=8.3℃、曇り。
目的はイワトコでしたが、試したいことがありました。サレさん提案の発熱インナーです。
ウエットスーツにするりと通り、着心地はよく、薄いのでチャックも閉めやすい。
水に入るとほぼラッシュガードと変わらず。3月1日に26分間潜ったときよりも寒さがある。
発熱インナーはこれにて封印となりました。少し期待していただけに残念です。

ところで、3月1日はほとんど寒くなく、要芽さんは寒いと言っていたのはなぜだろう。
条件の違いはインナーに、普段着の長袖Tシャツを着ていたこと。同じことを試してみよう。
2箇所目。3月7日03:00~03:43、43分間、水温8.0℃+気温1℃=9.0℃、曇り。
発熱インナーやラッシュガードよりも寒くない。これまでウエットスーツとフードの間に、
新鮮な水がドカドカ入って来て、胸と背中が寒くなるのが、辛さの最大の要因でした。
それが厚めの長袖Tシャツをインナーにすることで、水を吸って隙間が埋まり、
新鮮な水がゆるやかにしか入らず、保温されて暖かくなっていました。これはいいっ。

ただ、問題もあります。濡れたウエットスーツに袖を通し難い。チャックは噛んだり、
膨れ上がったりして、閉め難いし着心地が良くない。脱ぐときは、べたべたになって、
搾ったくらいでは、水が切れないため、1箇所ごとに、新しい長袖Tシャツが必要。
1日8箇所に潜ったこともあるけど、その際は8枚要るし、長く置くと服から雑巾臭が出るかも。
このようにデメリットも多いけど、暖かさだけを優先すれば、インナーは長袖Tシャツが良い。


ユーチューブに2箇所目の動画を公開しました。やすを一旦岸へ置いて、カワニナ採集した模様。
これも長袖Tシャツと同じような問題があって、手袋が分厚過ぎて、細かい作業がし辛いのです。
カワニナをうまく摘まめず、持ち続けることも難しい。手から落とした感触もわからない。
その代わりに暖かい。水温が低い時期は、暖かいことこそ全て、という感じになっちゃうね…。

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サレンダー メール - 2015/03/09 (月) 19:27 edit

こんばんは。

隙間から水が入りましたか。普通の長袖Tシャツがベストとは盲点ですね。

手袋も何かいいのあるといいですね。

西村 メール - 2015/03/12 (木) 00:17 edit

サレンダーさん。コメントありがとうございます。
本当はフリースが良いのかもしれませんが、ウエットスーツをジッパーを閉められなくなりそうで…。
また、着膨れすると動き難く、浮力も増して、潜り難くなるので、バランスが大事な感じです。
手袋はもう少し薄手のを、春秋用に買っても良いかなと思っています。でも冬はこれが必須かも。

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