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2019年3月2日はmaikyさんとスーパーマーケットを巡回してきました。
2016年(#1 #2 #3)、2017年2018年と毎年恒例です。
1店舗目は朝5時に行きました。少し早過ぎたかもしれませんが、商品名と価格の表記が無い…。

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2店舗目と3店舗目は問題表記なし。

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3店舗目はハマグリに混じって、アサリが入っていたけど、これは仕方がないかも。

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4店舗目と5店舗目も問題表記なし。
真空パックされたハマグリも確認しましたが、問題表記はありませんでした。
2016年が無茶苦茶だっただけで、2019年は問題が何もなかったです。
もうパトロールする必要ないかも。ハマグリ警察の役割は終わったのかもしれません。

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1店舗目でコブヨコバサミの宿に良さそうなアカニシが、他の貝と一緒くたに、
トロ箱に入って売っていたので、maikyさんと一緒に購入して、分けることにしました。
いくらか聞いたら4000円とか言われたので、高価な貝を除いてもらって2160円で購入。
私は大きめのアカニシ数個とアカガイ1個体を持ち帰り、茹でて佃煮にしました。
出来立ては磯臭さが強くて、うぉっと思ったけど、1日たれに漬けて寝かしたら、
磯臭さはほとんどなくなったけど、凄く硬くなりました。まぁ酒のつまみには丁度良いです。
コブヨコバサミのいる水槽に、アカニシの殻を入れたら、早速新しい宿を使っていました。

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2018年3月3日はスーパーマーケットを巡回してきました。
2016年(#1 #2 #3)、2017年と毎年恒例になってきました。2018年はどうかな?
ざっくり説明。2016年は産地偽装が悪質で酷かった。2017年は驚くほど改善されていた。

1店舗目【マック○バリュ愛知県】3日04:08
○「台湾産はまぐり」と表記された「台湾産タイワンハマグリ」198円
明け方だったので、多くが売り切れていました。たぶん2日昼頃は色々あったはず。
気になるのは、右下のパックの右上2つは、有明海産(熊本?)のハマグリのようにも見える。
台湾産に価格の高い熊本産を混ぜるなんて、まさかそんなことしないよねぇ…。

2店舗目【西○】3日04:22
◎「熊本はまぐり」と表記された「熊本産ハマグリ」397円
○「中国産はまぐり大」と表記された「中国産シナハマグリ大」127円
熊本産はこのサイズが一番流通している印象です。大きくなる前に捕るスタイル。

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3店舗目【ザ・チャレ○ジハウス】3日09:33
○「中国産はまぐり(中)」と表記された「中国産シナハマグリ(中)」98円
○「中国産はまぐり(大)」と表記された「中国産シナハマグリ(大)」148円
◎「三重県産はまぐり」と表記された「三重県産ハマグリ」498円
同程度が入った、中国産183円と三重県産911円が並んでいたら、目を瞑って前者を買うかな。

4店舗目【ピ○ゴ】3日09:53
○「台湾はまぐり」と表記された「台湾産タイワンハマグリ」158円
○「千葉県産はまぐり(国産)」と表記された「千葉県産チョウセンハマグリ(国産)」298円
チョウセンハマグリは見栄えが良く、ハマグリより安いので、理に適う「はまぐり」かも。

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5店舗目【カネ○エ】3日10:04
○「中国産はまぐり」と表記された「中国産シナハマグリ」99円
シナハマグリにも色々な質があって、これが一番美味しくない印象です。
とても汚い場所にいて、表面が汚れていたのか、機械で強引に洗浄して、殻の摩耗が酷く、
無理やり綺麗ですよ感を出しています。こういうのは中身が、ヘドロ味だったりします。

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6店舗目【バ○ー】3日10:17
本当は10店舗ほど行く予定でしたが、◎〇ばかりで△×が見られず、
2017年に引き続いて「あまり面白くないなぁ」と思って、バ○ーを最後に帰宅しました。
撮影時には気が付かなかったのですが、写真を確認すると、やっぱりアリマシタ。

○「千葉県産はまぐり(大)」と表記された「千葉県産チョウセンハマグリ(大)」398円
○「台湾産はまぐり」と表記された「台湾産タイワンハマグリ」198円
×「台湾産はまぐり」と表記された「中国産シナハマグリ」198円
台湾産や中国産を、日本産と偽装するのは、4~6倍の利鞘があるため、
スーパーにとってはやる価値があり、これまで何度か見かけたインチキ商法です。
しかし、中国産を台湾産に、偽装しているのは、初めて見ました。
2倍程度の利鞘で、スーパーにとってはハイリスク・ローリターンのはずです。

証拠も何もないですが、これまでのスーパーのやり口から、想像を膨らませると、
数日前に陳列していた「中国産はまぐり」が消費期限を過ぎて売れ残った。
広告の品の「台湾産はまぐり」としてリパックして再び陳列させた。
そのため10:17(加工日3月3日で開店時間10:00)に、1パックだけ偽装して売られていた。
3月5日が消費期限とされていますが、これも過ぎればリパックされるかもしれませんね。
この店で生鮮食品は買いたくないです。腐って来たら弁当などに利用されるかも…。

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7店舗目【マック○バリュ滋賀県】4日00:04
◎「三重県産はまぐり」と表記された「三重県産ハマグリ」537円
雛祭りが過ぎて、1パックだけ売れ残りでした。これは中サイズだと思いますが、
三重県産の大~特大サイズは、スーパーではまず見ないため、料亭行きとかなのでしょうね。

貝殻が人目に晒される、スーパーでこの状況ですから、貝殻も身も目に入らない、
「はまぐりだし」って何を使っているのだろうと、いつも疑問に思って見ています。
まずハマグリは使っていないでしょうね。洗浄中に割れたシナハマグリか、
ベトナム産のミスハマグリかなぁと想像しています。来年もパトロールしようと思います。

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2017年3月9日にすき家で食べたしじみ汁です。ただ飲んだだけですが、汚くてすみません。
タイワンシジミ種群かなと思いましたが、すき家のサイトを見ると、
ヤマトシジミの画像が出て来たので、調べてみると素材屋の画像でした。

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2017年12月29日に吉野家でテイクアウトしたしじみ汁です。
これもおそらくすき家と同じ種類で、産地も同じだろうと想像しています。
どちらも汁の味は良いのですが、身はヘドロぽい味がして、何だか汚染された場所で、
育った感じがしました。有機物が多くてよく育つのでしょう。たくさんは食べたくない感じです。
殻の摩耗と欠け方が酷く、割れているものもあり、これでもかと機械で強引に洗浄して、
しつこい汚れを落として、綺麗なシジミですよ感を、無理やり出しているのかもしれません。

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黄河流域の洪沢湖や太湖産のタイワンシジミ種群ではないかと思います。
左端のはカネツケシジミ型かなと思います。しじみ汁=国産ヤマトシジミの私にとっては、
単にしじみと書いてある安価な商品の多くが、タイワンシジミ種群が使われている様ですし、
ヤマトシジミであっても国外産(韓国など)だったりして、日本のしじみ汁の味が、
置き換わりつつあるのではないかと、ちょっと残念で寂しい気持ちになりました。
滋賀県だとしじみ汁=セタシジミなのでしょうかね。それもこんな活動があるようじゃぁ、
終わっている感じがします。ブログ筆者には激しく同意。来年もよろしくお願いいたします笑。

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2017年3月3日夜にmaikyさんと鮮魚売場を巡回してきました。
2016年は「ハマグリを食べたことがありますか? #1 #2 #3」を参照。
1店舗目【タ○シマヤ】
○「千葉県九十九里浜産はまぐり」と表記された「千葉県産チョウセンハマグリ」
デパ地下だけあって、良い個体ですが、1個500円と高価ですね。

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2店舗目【ピ○ゴ】
◎「三重県(三重桑名)産はまぐり」と表記された「三重県産ハマグリ」
○「台湾はまぐり」と表記された「台湾産タイワンハマグリ」
○「千葉県はまぐり」と表記された「千葉県産チョウセンハマグリ」
三重桑名は小さくて判断に迷う個体もいましたが、総合的な判断で良いと思います。

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2枚目の写真と同じ陳列ケースですが、シオフキとオキシジミが混在していました。
これは意図的ではなく選別不備だと想像します。どちらも商品価値のない貝です。
味は「10種類の二枚貝を食べ比べ」を参照。3店舗目【バ○ー】は売っておらず。

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4店舗目【アピ○】
ここは昨年に最も悪質だったスーパーです。魚屋さん型コーナーは店じまい途中。
○「千葉県産はまぐり」と表記された「千葉県産チョウセンハマグリ」
○「台湾はまぐり」と表記された「台湾産タイワンハマグリ」
昨年よりも陳列ケースが小規模で、おそらく魚屋さん型コーナーにも在庫がない。
ハマグリやシジミにしても、ユ○ー系が最も消費者を騙す、インチキ商売をしていました。
maikyさんの推測では、昨年9月の経営統合(吸収合併?)で、インチキ商売を止めたのかもと。
ハマグリ警察としては、ここは逮捕だーっと、目を付けていたので、拍子抜けでした。
5店舗目【マック○バリュ A】は売っておらず。昨年はここだけ本物のハマグリだったけどなぁ。

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6店舗目【西○】
○「国産はまぐり」と表記された「国産ハマグリ?」
◎「熊本はまぐり」と表記された「熊本県産ハマグリ」
○「中国はまぐり」と表記された「中国産シナハマグリ」
国産はまぐりはおそらく熊本県産かなという膨らみと模様でしたが、
有明海はシナハマグリに似る個体も生息しているようなので難しかったです。
熊本はまぐりは、3cmに満たないような個体も混じっていて(漁業調整規則では3cm以上)、
こんなサイズが出回るのは、熊本産くらいだと思うので、これは間違いなさそうです。
中国はまぐりは典型的な個体もいるのですが、ちょっと違うかもと気になる個体もいました。
7店舗目【マック○バリュ B】は売っておらず。終了です。maikyさんお世話になりました。

7店舗で3店舗が売っておらず、昨年と比べてハマグリ類の入荷量が、少ないのかもしれません。
また、◎や○だけで、△や×のインチキ商売は、ありませんでした。おこがましいですが、
昨年の記事やツイートが、多少は影響していると良いなと、勝手に思っています。
ちなみに、鮮魚売場だけではなく「木更津 潮干狩り ハマグリ」でググると、
捕れているのは、ほぼ中国産シナハマグリです。お客用に撒いたものだと思われますが、
東京湾に定着しないことを願います。アサリもたぶん中国産でしょうね。来年も巡回します。

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#2は4店舗目で終了しました。他のスーパーへ行っても同じだろうという思いからです。
今更「はまぐり」とは何かの説明がまだでした。ホンビノスガイ(ホンビノスガイ属)は論外。
ハマグリ属の日本産と、スーパーでよく見かける外国産について、少し触れてみます。

日本産
●ハマグリ Meretrix lusoria (Roeding, 1798)
●チョウセンハマグリ Meretrix lamarckii (Gray, 1853)
●トゥドゥマリハマグリ Meretrix sp.

外国産
●シナハマグリ Meretrix petechialis (Lamarck, 1818)
●タイワンハマグリ Meretrix meretrix (Linnaeus, 1758)
●ミスハマグリ Meretrix lyrata (Sowerby II, 1851)

トゥドゥマリハマグリは西表島にしか分布しないため、流通することはまず考えられません。
ミスハマグリはスーパーで、殻付きの同定できる状態で、見たことはありません。
「干潟生物調査ガイドブック」などによると、ベトナムから冷凍で輸入され、
回転寿司などの外食産業では、シナハマグリに代わって、よく使われているようです。
スーパーなどの陳列棚で、殻付きの生きた状態で、「はまぐり」として売られているのは、
ハマグリ、チョウセンハマグリ、シナハマグリ、タイワンハマグリの4種類だと思われます。

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これら4種類はどう違うの? 見分け方を教えて。。。その質問はとても難しいです。
膨らみが強いとか、丸みを帯びるとか、曖昧な違いが多く、幼貝は異なったりします。
それでも見慣れると識別は容易になります。例えばバスから観光客がたくさん降りてきました。
あっ日本人じゃないな。中国人かな。そう思うことありますよね。その判断基準はどこですか。
目が3つあるとかの違いはなく、これは日本人を見慣れて、識別能力が高くなっているからです。
それを違いが分からないという欧米人に、どのように説明しますか。という事と同じです。

形態的差異はタイワンハマグリを除いて、Fに詳しく記されています。
そこにも「言葉によって明瞭に定義できるような区別点は殆どない」とあります。
私の場合は愛知・三重県産を中心に、ハマグリをたくさん見てきましたので、
その脳内基準から外れる個体は、別の種類だと認識できるようになっただけです。

東海地方産のハマグリは、後背縁が長く直線的で、歪な印象を受け、典型的と言えるのですが、
四国西部~九州北西部産は丸みが強く、シナハマグリに似た形状をしています。
希に東海地方のスーパーで、熊本産ハマグリを見かけますが、脳が違うと認識することも。
スーパーで買った「はまぐり」が何か気になる方は、Gに参加されてはどうでしょうか。
同会が2005年に行った調査の報道がHです。簡単に記すと、ハマグリの表示84品のうち、
ハマグリ4品、チョウセンハマグリ12品、シナハマグリ61品、ミックスその他7品。
11年前と今もタイワンハマグリが加わったくらいで、そんなに変わらないと思います。

「愛知県RDB2002」でハマグリは「県内では絶滅した可能性も高い」と記されています。
その後に見つかり「愛知県RDB2009」では2箇所(そのうち1箇所は私が見つけて報告)です。
それ以降はあちこちで見つかりました。原因は不明ですが、ハマグリ捕りしていた人の話では、
三重県(木曽三川)でハマグリの種苗が放流され、一部が定着して数が回復した頃に、
愛知県の漁港から船で木曽三川へ行き、ハマグリを密漁して戻り、小さな個体を捨てたことで、
それが定着して拡散したのではないかとのことでした。割と信憑性があると思っています。
この種苗がどこ産なのかは気になりますが、伊勢・三河湾産ではない場合は外来生物です。
僅かに残っていた在来集団と交雑している恐れもあります。また、愛知・三重県では、
アサリが優占していた干潟に、取って代わるように、ハマグリが増えています。

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3月3-4日に購入したシナハマグリ、タイワンハマグリ、チョウセンハマグリは、
3月7日まで冷凍庫で保管し、味を比較することにしました。冷凍は身が少し軟らかくなり、
歯応えを重視すると問題もありますが、その分だけ出汁がよく出る方法として知られています。
ハマグリは散々食べているので、買いませんでした。味は確りと覚えています。

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一番味の違いがわかる「茹ではま」にしました。
鍋に水と3種類を入れて茹でて、ある程度の口が開いてから、更に2分ほど茹でました。
同じくらいの大きさのハマグリだとこんな感じになります。写真右上を見て下さい。
泡や灰汁とは異なる、細かくて白いものがあります。これはシナハマグリの身が壊れて、
散乱しているものでした。ハマグリでこうしたことは、ほとんどありません。
茹でた貝を取り出して、軽くしょうゆに付けて食べました。ハマグリも比較に加えました。

■ハマグリ 評価5/5
身割れせず、貝柱を除いて身離れが良く、ぷっくりとして、つるっとした食感。
噛むほどに、旨みが強く感じられ、ハマグリらしい風味が鼻を抜ける。美味しい。

■タイワンハマグリ 評価4/5
身割れせず、つるっとした食感は、ハマグリに近いが旨みが少ない。

■チョウセンハマグリ 評価3/5
身割れせず、肉の様な歯応えがあり、つるっとしたのど越しは無い。
旨みは感じられるが、好みが分かれそうな、独特な味がわずかに感じられた。

■シナハマグリ 評価2/5
身割れしやすく、薄くて硬く、旨みも少ない。貝の口が開いても外套膜(貝紐)が、
両側に付いたままで、綺麗に身が1つにまとまらず、食べ難い個体が多かった。

ハマグリに対する多少の偏見や主観を差し引いても、シナハマグリだけは残念な味でした。
私が採集したハマグリを何度も食べてる2人にも、3種類の味を確かめてもらったところ、
美味しくないというストレートな答えが返ってきました。4種類は味に違いがあると思います。
但し、私が採集するハマグリは、あまり綺麗ではない場所だと、ケミカル臭がすることがあり、
それで全てが台無しになったり、綺麗すぎるところで捕ると、味に深みが無かったりします。
それを踏まえると、タイワンハマグリは養殖なため、味と価格が及第点で安定するため、
スーパーで普段買いする場合は、最も良い「はまぐり」なのかもしれません。

茹で汁を使って、青のりスパを作りました。ハマグリで何度か作ったことがあります。
茹で汁の味を確かめると、通常は冷凍で味が濃くなるはずですが、旨みが少なくて味が薄い。
スパゲティの茹で上がりの直前に、何も付けずに味を確かめましたが、やはり薄かったです。
これでは吸い物にしても、物足りない味になったと思います。焼き蛤だと塩味が際立ちそう。

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ハマグリでおすすめの料理方法は「茹ではま」と「紅生姜煮」です。
その前に砂抜きですが、ハマグリはアサリのような、じゃりっとする大きな砂を持ちません。
砂抜きは不要だとも言えます。しかし、シルト(非常に細かい砂)はあります。
そのため水道水と塩で、塩分1%程度にし、常温で1日くらい置くと、シルト抜きできます。

◆茹ではまの作り方。
1.鍋に水とハマグリを入れ、強火で沸騰させる。
2.口が開いてきたら、ふきこぼれ防止のために、中火にして2分ほど煮る。
3.ハマグリを取り出して、スプーンや箸で身を取り、しょうゆに軽く付けて食べる。

質の良い個体に適します。味を引き出して、簡単で美味しい。旬の6月頃はこれで決まり。
注意すべきは、加熱不足による、ノロウイルス感染です。茹ですぎて硬くなるよりも体が大事。

◆紅生姜煮茹の作り方。
1.鍋に水とハマグリを入れ、強火で沸騰させる。
2.口がある程度開いたら、汁を捨てるか別の料理に取って置くかして、ハマグリだけにする。
3.粗熱が取れたら、スプーンを使って、身だけにする。
4.鍋にハマグリ、紅生姜1(汁も少し加える)、酒1、みりん1、ザラメ2を入れて中火にする。
5.ふきこぼれそうになった段階で、しょうゆ1を加えて、弱火~とろ火で、20~30分煮詰める。
6.小鉢などの器に、ハマグリ、生姜、たれを入れ、ラップをして冷蔵庫で3~24時間寝かす。
7.ハマグリと紅生姜だけ取り出し、小皿などに乗せて食べる。

佃煮や時雨煮だと黒ぽくなりがちですが、紅生姜の赤色に染められて食欲をそそります。
主にザラメと醤油で味を調節でき、自分好みの味に出来ます。ケミカル臭なども飛ぶほど、
臭みを消す効果が強く、あまり質の良くないハマグリでも、美味しく食べられます。
冷蔵庫で寝かす時間ですが、だいたい6~12時間後が食べ頃で、1日半以上経つと、
市販の佃煮と同じように、新鮮な風味がだんだん失われます。寝かさないと味に棘が残ります。

一連の記事は科学的根拠に乏しく、推測の域を出ない事柄を、決め付けている箇所もあります。
そのあたりは、こんな意見もある、という程度の認識で、受け取って下さったら幸いです。
最後になりましたが、maikyさんとK先生にお世話になりました。ありがとうございました。
ハマグリを食べたことがありますか? 本物のハマグリを食べて、美味しさに驚いて下さい!

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