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愛知県の海で採集したサヨリです。
上から見たときは、汽水域で見慣れたクルメサヨリかと思いましたが、ここは海でした。

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7月7-8日の大雨で、伊勢湾流入河川は、大変な水量に成って、未だに木曽川は濁りが取れず、
あちこちの汽水域が淡水化し、汽水魚水槽用の塩水を、汲める場所が無くなりました。
2週間後の7月21日に三重県の汽水域へ行くも、未だに淡水化していて汲めませんでした。
仕方がないので7月22日に愛知県の海(伊勢湾)へ。海は基本的に塩分34~35‰で、
ここは塩分30~32‰が多く、過去に大雨の後に行っても28‰でしたが、この日は26‰でした。
伊勢湾は2週間も経つのに汽水化していました。どれだけ大雨だったか実感しました。

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三重県の高塩分の汽水域で採集したニホンウナギです。
2015年10月31日23:19~11月01日01:26(2時間7分)に要芽さんと潜りました。
気温約12℃で風のある中、着替えは寒かったです。水温は21℃くらいで大丈夫でした。
塩分は25‰以上はあり、ネンブツダイやガンガゼなどもいる中、約1.75kmほど泳ぎました。
ウナギ40~65cmを12~15個体ほど目撃し、3本又やすで7回突き、2匹は捻じ切られ、
1匹はかすっただけ、4匹は網袋へ取り込みました。動画の証拠も残っています。

家へ帰って見ると3匹しかいませんでした。なぜだろうと疑問でしたが、
思い出すと水から上がった時に、網袋のファスナーが、少しだけ開いていました。
ファスナーはいつもきっちり閉めています。閉め忘れることなんてまず考え難いです。
スライダーの上止と網袋本体の間にある、5mmあるかないかの僅かな隙間に、
ウナギが尾鰭を捻じ込んで開け、脱出したものと思われます。まだ1匹だけで良かった。
ちなみに、フィンの片方が、泥にもぎ取られ、行方不明に。1フィンだけでは使えない。

要芽さんの成果はゼロでした。途中から泳ぐ先方を譲って、何匹も見ているはずなのに、
だいぶウナギを突き殺したようです。私はその後方で2匹を捕りました。次こそ捕って欲しい。
そんな次はすぐにやってくるもので、そこでは私が1匹見ただけで、2人とも坊主でした。
次こそ次こそ捕って欲しい。そしてこれまで私があげたウナギを、恩返しして欲しいなぁ。
そんな恩返しを受ける前に、今回捕れたウナギも、要芽さんと食べることになりました(笑)。
ちなみに、写真のマゴチは要芽さんが捕り、持ち帰りました。私は4匹を見たけどスルー。

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高速道路というのは便利なもので、三重県南部から名古屋へ1時間25分で帰れました。
そこから洗濯やウナギ捌きなど、2時間20分も経って、ようやく写真の状態に出来ました。
超過密です。綸子鱗(りんずりん)な個体も。懐かしい呼称。でも味は関係ないという結論です。

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程よく焼けたパンに、バターをたっぷり付けたような絵ですね。
焼き過ぎと思った方は、この前にたれを付けて食べたら、きっと臭いと思いますよ。
これ捕ってから、氷無しクーラーボックスで、約8時間経ってます。臭いも増しています。
脂がぐつぐつして、身割れが始まるまで、確り焼くことで、臭みが消えて美味しくなります。

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最初の画像からここまで62分掛かりました。美味度数は4~5で、個体差がありました。
ただ、切り分けたため、どれがどれだかわからないですが、85点、95点、97点がいました。
全体的に脂度数4、美味度数5、93点でした。三重県南部産は不味い印象でしたが、
美味しかったです。次は恩返しで、要芽さんがご馳走してくれる日を、楽しみにしています。

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愛知県の海で採集したムラソイです。
海水汲みの合間にたも網で掬いました。近くでウエットスーツに5mくらいの銛を持って、
歩いている人がいて、海は潜る時期になったのかなと思いました。川と湖沼は年中ですけどね。

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福井県の河口域で釣ったウグイです。
底の方で釣ったので、塩分はほぼ海水に近いと思われるため、範囲外としました。
サビキ針に掛ったときは、こんなに大きなウグイは頭になく、サクラマスかと思って、
たもぉ~と叫んで、取り乱していました。釣った直後はマルタも疑いましたがウグイでした。

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先日の記載論文によって、日本産ウグイ属はウグイ種、エゾウグイ種、ウケクチウグイ種、
ジュウサンウグイ種(ジュウサンウグイ亜種、マルタ亜種)の4種2亜種(5種類)になりました。
福井県であればマルタよりは、ジュウサンウグイの疑いの方が強いでしょうね。
一番気になるのは、マルタのホロタイプが、多摩川だということです。放流起源の集団。

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どうでも良い話ですが、前から気になるので記事にしました。写真はミミズハゼです。
矢印の指した鰭の名称はわかりますか。普通の人は知らなくて当然ですよね。
魚の知識がある方は、たいてい尻鰭(しりびれ)と答えます。これは間違いです。
この件に関しては、小西英人さんが既にこちらで、詳しく書かれています。

◎臀鰭(でんき)
○臀鰭(しりびれ)
○臀びれ(しりびれ)
△尻鰭(しりびれ)
△尻びれ(しりびれ)

漢字は「臀鰭」です。大辞林で検索しても、尻鰭ではヒットしません。
読み方は日常会話で「しりびれ」、魚類学では「でんき」です。
臀鰭分岐軟条数は何と読むか。「しりびれぶんきなんじょうすう」と言いたくなりますが、
湯桶読みになるため、音読みのまま「でんきぶんきなんじょうすう」と読む方が自然です。
ここまではまだ良いです。最も気になる表記が下です。

×尻ビレ(しりビレ)

臀(でん)は尻(しり)だし、ビレって何ですか? 私には片仮名にする意味が分かりません。
背ビレ、胸ビレ、腹ビレ、尾ビレって何ですか? こういう表記が図鑑類にもあるので驚きます。
尻ビレは間違えているところが多過ぎるため、恥ずかしいので止めましょ~う(笑)。

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三重県の海で撮影したクラカケモンガラです。
遠目に派手な魚がいたので、デジカメのシャッターを押しながら、近づいたところ、
私に驚いて隙間に突っ込んでました。触っても出てこなかったです。どうやって出るんだろう。

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三重県の河口域で採集したクロダイです。
おりざ君と川に潜って捕りました。水温約18℃+気温約16℃=34℃。寒くはなかったです。
水深4.5mほどの淵で、上げ潮にも関わらず、表層は上流からの流れで、ほぼ淡水でした。
底から1mくらいは、塩分25‰はあるので、範囲外(範囲内は塩分17‰以下)としました。

200mほどしか探っていませんが、全長30~60cmを20個体は見ました。いらないのでスルー。
ウナギがいないので、とりあえず、写真下の2個体を突き、一番下はmaikyさんへ献上。
ウナギ釣りの外道で釣れても、まず持ち帰らないですが、今日は不漁だったので…。

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一旦冷凍し、鱗を取り、三枚におろし、適当な大きさに切り、唐揚げ粉を付け、サラダ油へ。

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低温でじっくり揚げ、最後は高温でカラッと。

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食べるところは多くて、臭みはないけど、淡白で味がしない。脂も乗っていない。
不味くも美味くも普通でもない。ご飯みたいな味。やっぱりクロダイはもういらん。

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三重県の海で撮影したニセカンランハギです。
同定はおりざ君とうなたろうさん(感謝)。ニシキベラとクロホシイシモチも写っています。

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三重県の海で撮影したニザダイです。
同定はおりざ君とうなたろうさん(感謝)です。酷い写真ですみません。
これを同定するのは大変だと思います。とりあえず、撮りましたという記録として記事化。

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三重県の海で撮影したクロメバルです。
同定はおりざ君とうなたろうさん(感謝)です。メバル類だろうとは思ったけど、
クロメバルというのは全く頭になかった。海の魚も少しは同定できるようになりたいなぁ。

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