記事一覧

ファイル 1955-1.jpg

三重県の海で撮影したコエビ下目の一種(未同定)です。
まあまあ見られたので、どこでもいるエビだと思って、家へ帰って調べたらわからず。

ファイル 1955-2.jpg
Googleレンズで、1枚目はアメリカイセエビ、2枚目はMysisでした。駄目ですね。

ファイル 1955-3.jpg
3枚目はEchinothrix diadema(ガンガゼモドキ)と出て来たので、エビに絞ってみたら、
似た画像が出て来ただけで特定せず。Googleレンズには限界があるのでしょう。

ファイル 1923-1.jpg

岐阜県で2024年10月6日に採集したヨシエビです。
テナガエビ種群がたくさんいる中に、髭の長いのがいると思って捕ったらヨシエビでした。
岐阜県は甲殻類の記録が少ないようで、昨年もアカテガニが初記録でした。
ヨシエビも記録がないだろうなぁと思って、とりあえず持ち帰って標本にしました。
手元の資料を調べるとやはり見つかりません。Mさんにご報告すると未記録でしたので、
標本2個体を送りました。安着したかなぁ。某博物館の登録標本になると思います。

私が確認した岐阜県初記録はマゴチ、アカテガニ、ヨシエビの3つになりそうです。
その他に標本はないものの、トウゴロウイワシを捕ったことがあります。
他に岐阜県内のほど近くでアカエイ、サッパ、テングヨウジを確認しています。
そのうち捕れるのではないかなぁ。また狙って見ようと思います。

ファイル 1546-1.jpg

三重県の汽水域で撮影したクルマエビです。
ウシエビかヨシエビかな。でも何か違うな。家に帰って動画確認。クルマエビでした。
河川内で塩分10~15‰くらいです。検索すると川にも入るようです。知りませんでした。

ファイル 1404-1.jpg

2019年1月5日に三重県の汽水域で採集したテッポウエビ属の一種Fです。
捕った瞬間に初顔のテッポウエビ類だと思い、家へ持ち帰って撮影し、水槽へ入れました。
吉郷英範(2009)を確認すると、テッポウエビ属の一種Fに酷似している。
分布は沖縄島と西表島とある。捕ったのは三重県です。吉郷さんに尋ねてみたところ、
よく似ているが、歩脚の棘を要確認とのとこ。写真から確認しようとしましたが、
ピンボケだったり、隠れていたりで無理でした。でも別の種類が思いつかないんだけどねぇ。

ファイル 1404-2.jpg
後日に水槽から牡蠣殻や砂利を取り出して、探してみましたが見つかりませんでした。
確認する手段が無くなったので、暫定的にテッポウエビ属の一種Fと同定しました。

ファイル 1331-1.jpg

三重県の中流域でT.Nagaさんが捕ったスジエビ両側回遊型です。
スジエビ陸封型とは全く違いますね。早く分類学的に整理されると良いなぁ。

ファイル 1331-2.jpg
額角下に3つの歯がありますね。陸封型よりも大きくてテナガエビ感があります。

ページ移動