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琵琶湖で採集されたアナンデールヨコエビです。
某漁港で混獲された個体を撮影させてもらいました(感謝)。

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冬は深場から浅場へ来るという文献を見て、探した時期もあったのですが捕れず…。

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岐阜県で2024年10月6日に採集したヨシエビです。
テナガエビ種群がたくさんいる中に、髭の長いのがいると思って捕ったらヨシエビでした。
岐阜県は甲殻類の記録が少ないようで、昨年もアカテガニが初記録でした。
ヨシエビも記録がないだろうなぁと思って、とりあえず持ち帰って標本にしました。
手元の資料を調べるとやはり見つかりません。Mさんにご報告すると未記録でしたので、
標本2個体を送りました。安着したかなぁ。某博物館の登録標本になると思います。

私が確認した岐阜県初記録はマゴチ、アカテガニ、ヨシエビの3つになりそうです。
その他に標本はないものの、トウゴロウイワシを捕ったことがあります。
他に岐阜県内のほど近くでアカエイ、サッパ、テングヨウジを確認しています。
そのうち捕れるのではないかなぁ。また狙って見ようと思います。

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滋賀県の道端で撮影したオカトビムシです。
陸でヨコエビがいて驚きました。普通種のようですが初めて見た気がします。

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岐阜県で2023年9月16日に撮影したアカテガニです。
Mさんに岐阜県にアカテガニの記録が無いと伺った、その数時間後に見つけました。
このネタは撮影した翌日にX(当時Twitter)にポスト(当時ツイート)していますが、
あえて岐阜県とは記さず、Mさんにだけ報告しました。後日にMさんが現地へ行って、
アカテガニであることを確認してもらいました。岐阜県初記録ということになりそうです。

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手水舎に集まっていました。ベンケイガニも少し離れたところで見られます。
このネタは秘匿ではないですが、当ブログのベンケイガニを、アカテガニという指摘を受け、
大人気無くむきになって、岐阜県産の存在を書いてしまったので、折角なので記事にしました。

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アカテガニという指摘を受けた写真です。ベンケイガニの特徴でもある、
甲の切れ込み(眼窩外歯の後方には1つの明瞭な前側縁歯)があります。

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アカテガニです。甲の切れ込みはないです。他にも色々違いますが割愛します。
私もかつては河口域にたくさんいる、クロベンケイガニと一緒にいる赤色のは、
みんなアカテガニだと思っていたので、あまり強くは言えないのですけどね。
アカテガニで画像検索すると、ベンケイガニがぽつぽつヒットします。通る道です。
両種は一見似ていますが、近縁種とかではなく別属で、他人の空似のようです。

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自宅のメダカ水槽で撮影したマルミジンコ科の一種(未同定)です。
たくさんいる丸いものです。おそらく水草に付いて来て定着したと思います。
ミナミメダカ幼魚の右上は卵です。毎年繁殖しています。この水槽はタッグボックスですが、
長く日に当たるとバラバラと割れるので、現在はガラス90cm水槽へ移行させています。

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