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2024年2月10-11日は愛知県でmaikyさんとハマグリ捕りしました。
カワニナ採集の後で23時50分頃に干潟へ入りました。既に20人ほどいる。
1時間くらいすると、胴長越しに足先が痺れて、感覚が無くなって来ました。
波しぶきを4回食らって顔がしょっぱい。02時頃に終了。両靴下が濡れていました。
胴長は穴が開いてないので、たぶん結露だと思います。その後しばらく足先の痺れが取れず。
左が西村2.18kg、右がmaikyさん2.70kg(サルボウ2つ含む)です。前回はダブルスコアで、
私の勝ちでしたが、今回は負けました。maikyさん先月の3倍以上捕っている(凄)。
maikyさんお疲れ様でした。楽しかったです。明け方まで運転して頂いて感謝です。

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1日近くシルト抜き(左上)。左のバケツは錆びた焼き網を敷き、右はそのままです。
左はほとんどの個体が水管を伸ばして、右は閉じている個体が多かったです。
シルト・砂抜きにはやはり錆び効果は大きいようです。しかし、今回のハマグリは、
ほとんどシルトを出していませんでした。前回の場所は多かったので不思議です。
安定の茹でハマ。前回のよりも味が濃くて美味しい。この場所は駐車に難あるけどいいなぁ。

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身は2つだけ食べて、いつもは紅生姜煮ですが、今回はしぐれ煮にしました。
2kg超えのハマグリがこんなに小さくなると悲しいな。1日近く冷蔵庫で寝かせて食べました。
紅生姜煮と比べると色合いが黒く、醤油の味が強く感じて、美味しいがどこにでもある味。
桑名に売っているしぐれ煮に近い。やっぱりハマグリは紅生姜煮が最強だと思う。

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茹で汁はコップに入れて、レンチンして飲みましたが、これは相変わらず美味しい。
それだけでは消費できない量なので、茹で汁とスパゲッティ(5分ゆで)を10分ほど煮詰めて、
バターを少し入れて1分、青のりを振りかけました。簡単で深みがあって美味いっ。
青のりを増やしたらより美味い。これまではオリーブ油、にんにく、鷹の爪などを入れて、
ハマグリの味が負けてしまい、もったいないなぁと思うことばかりでしたが、
この方法だとハマグリの味が十分残っていて、バターと青のりとの調和も良いです。
今後もこの方法はアリだ。少し塩分が高めなので、茹で汁の量を減らそうと思います。

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2024年1月13日夜~14日未明は三重県でmaikyさんあじ丸くん西村で採集しました。
1~2箇所目は魚捕り。3箇所目はハマグリ捕り、気温2~3℃、風速4~6mで寒い。
海へ入って行くと、胴長の右足首と左臀部あたりから、水が入って来ました…。
右足は痺れてパンツまで濡れました。その状況で約2時間半余り続けました。
もう少し早く終わる予定でしたが、maikyさんの目標数に達しなかったので延長。
私の成果です。4.46kgだと思いましたが、単位がlbだったので、約2.02kgでした。

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左からあじ丸くん(0.83kg?)、maikyさん(0.86kg?)、西村(2.02kg)の成果です。
ジッパー袋はそれぞれ違いますが、私の宣伝効果もあってか、採集者に愛用者の多い、
コーナンの袋です。耐久性が抜群で1枚約10円です。欲を言えば無地がいいんだけどね。
maikyさんあじ丸くんお疲れ様でした。寒く無かったらもう少しお話したかったです。

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ハマグリは1人では食べきれないので、4割くらいmaikyさんにお譲りしました。
1日近くシルト抜き。ハマグリにしては珍しく、シルトが底に溜まっていました。
もう1日シルト抜きしないといけないかなと思いつつ、とりあえず全部茹でました。
やはり少しシルトが残っていたので、茹で汁で軽く洗って落としました。
ハマグリはこれで十分で、アサリやシジミのように、内臓がジャリッとはしません。

まずは茹でハマ。相変わらず美味しい。茹で汁、剥きハマグリ、うどんを入れて沸騰させ、
少しだけ醤油を入れて食べました。美味しいけど物足りないので、ネギと天かすを追加。
味は濃くなって締まったけど、ハマグリ出汁が遠くなってしまった。加減が難しい。
残った茹で汁は冷蔵庫へ。しばらくはコップに入れてレンチンしてウマウマです。

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いつもの紅生姜煮は面倒だったので、うなぎのたれ、剥きハマグリ、紅生姜で、ひと煮立ち。
食品保存容器に入れて冷蔵庫で約1日寝かせました。ハマグリはたれが染み込んでいますが、
いつもの紅生姜煮と比べると薄味。紅生姜は角が取れておらず、辛みが強いままで、
ハマグリの味の邪魔でした。やはり手間暇かけて、いつもの紅生姜煮にすれば良かったです。

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2023年2月18日夜~19日未明は三重県でハリーさんとハマグリ捕りしました。
22時15分頃に入浜。小雨で人は少ないと思っていたら、30人くらいいました。
前回に胴長が両足とも、浸水していたけど、補修を忘れていて、今回も水が入って冷たい。
レインコートは胴長の内側に入れているため(外側だと海水に浸かる)、
フードに落ちた雨水は胴長へ流れ込む。風が弱くて気温8℃ほどで高めなのが救い。

01時15分頃に出浜。3時間もやっていたが、前回と比べて潮があまり引かなかったので、
大型個体がいる場所まで行けずに全く捕れず。中型個体も少なかったです。
写真左はハリーさん、右は西村の成果です。前回は3.88kgでしたが今回は1.84kg。
前回の半分以下です。潮が少しでも悪いと、これだけ差が出るのですよね。
次に前回程度引くのは、2024月02年11日です。ほぼ1年後。ハリーさんお疲れ様でした。

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1日近くシルト抜き。ほとんど出なかったです。ノロウイルス対策で確り茹でます。
白っぽい灰汁は旨みがあるので捨てません。茹でハマで食べました。めっちゃウマイ。

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茹で汁は冷蔵庫保管。これをレンチンするだけで、旨みの塊なので最高です。
前回もだいぶ長く楽しめました。今回はうどんの出汁に使いました。
美味しいのだけど、やっばり他の具材に、上品なハマグリの旨みが、上書きされている。
何も入れずに、そのまま飲んだ方が、美味しいのは、これまでの経験通りだった。

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身はいつもならば紅生姜煮ですが、今回は干しハマグリにしました。
本当は外に干したいのですが、カラスに網を破られて、盗られたことがあるので、
干物はいつもクローゼット(換気扇作動中)です。1日半くらいで乾き切りました。
そのまま食べると最初は変な風味がしますが、だんだん茹でハマに戻ってきます。
乾燥シジミ、干し椎茸、切り干し大根などを、そのまま食べるのと同じ感じです。

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干しハマ、ネギ、お吸い物の素に、熱湯を注いで食べてみました。
1分ほどはまだ硬めで、2分ほど経つとほぼ茹でハマの食感と味で、美味しかったです。
干しハマはパスタ、ラーメン、お茶漬けなどで、しばらく使えそうで楽しみです。

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2023年1月21日夜~22日未明は三重県でmaikyさんヤマノカミくん西村で採集しました。
1箇所目は魚捕り。2箇所目はハマグリ捕り。22時45分頃に干潟へ入る。
あちこちで光るヘッドライト。20人くらいだろうか。大寒で深夜の気温0℃の光景とは思えない。

胴長に水が入って、足先は感覚が無くなり、ズボンと靴下はずれ落ちて戻せないけど、
何年かぶりによく捕れるのと、3人で話をする楽しさが上回っている。
もう網袋に入り切らない。そんな頃に撤収。帰りは泥々の場所を四つん這いになって、
何とか抜け出して戻って来れました。時刻は02時15分頃。約3時間半もやっていた笑。

バケツは左からmaikyさん、ヤマノカミくん、西村です。
ヤマノカミくんは一部を網袋から落としているので、本当はもっと捕れていたはず。
お二方お疲れ様でした。とても楽しかったです。次は潮汐的に2月と12月かな。
家へ帰って重さを測ったら3.88kgでした。自己最高記録かもしれないです。

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1日近くシルト抜きしました。ほとんど出なかったです。

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2つの鍋で茹でました。白っぽいのを灰汁だと思って捨てたらダメですよ。

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茹でたハマグリをしょうゆに付けて食べてみました。めっちゃウマイ。
ハマグリは焼き蛤にする人が多いけど、絶対に茹で蛤の方が良いと思うんだよねぇ。
味はもちろんだけど、焼き蛤はノロウイルスの死滅が不完全の怖さがある。

茹で汁は冷蔵庫保管です。旨みの塊でめっちゃ美味しい。
冷蔵庫から取り出して、小鉢に注いでレンジでチンして飲むと、幸せな気分になる。
ご飯にそのままかけたら、これもまた美味しかった。色々と使って楽しめそうです。

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身はいつもの紅生姜煮にしました。美味しいです。しばらく酒のつまみになります。

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2021年12月25日未明は濃尾平野の汽水域でヤマトシジミを拾いました。
1箇所目、最近まで工事していた影響だろうか、殻ばかりで生体が少ない。

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2箇所目、泥と戯れてへとへと。その割に数が捕れなかった。

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バケツに錆びた焼き網を敷き、水道水と粗塩を入れて、エアレーションをして、
シジミを乗せ(焼き網は1箇所目、たも網は2箇所目)、18時間ほど砂抜きしました。

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上段が1箇所目、下段が2箇所目。醤油に付けて食べてみました。
どちらも食感が良くて美味しい。大差はないけど2箇所目の方が味が上品で深い。
汁の味は薄いけど、シジミがいるなぁというのは、よくわかるものでした。
死殻が混じっていて底に砂はありましたが、身を食べてじゃりっというのは全くなし。

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2産地の身と汁を混ぜ、酒、味醂、醤油、白だしを少々入れて煮立たせ、溶き卵を入れて、
蜆卵汁にしました。シジミは噛めば確り旨みが出るし、卵とよく合って美味しかったです。
余った汁は鮭茶漬けにして食べて、こちらも美味しかったです。泥々は忘れて満足でした。

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