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ハマグリ警察2016~2022年はこちら下方
2023年3月2日19:25~21:19に実施。

1店舗目【ヤ○マナカ・H】19:25
○「中国産 はまぐり(中)」→「中国産 シナハマグリ(中)」

2店舗目【ヤ○マナカ・T】19:33
◎「愛知県産 国産はまぐり」→「愛知県産 国産ハマグリ」
○「中国産 はまぐり(中)」→「中国産 シナハマグリ(中)」

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3店舗目【ピ○ゴ】19:42
○「台湾 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」

4店舗目【エ○ボ】19:48
○「中国 ハマグリ」→「中国産 シナハマグリ」

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5店舗目【カ○スエ】19:59
○「中国産 はまぐり」→「中国産 シナハマグリ」
◎「三重産 はまぐり」→「三重県産 ハマグリ」

6店舗目【バ○ー】20:17
○「台湾産 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」
△「千葉県産 あさり貝 (国産) 大粒」→「千葉県産 チョウセンハマグリ (国産) 中粒」
あさり貝は誤記だと思う。怒られないといいけど…。

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7店舗目【ドン・○ホーテ】20:26
◎「三重県産 活 はまぐり」→「三重県産 活 ハマグリ」
スーパーではほとんど見かけない最高級の特大サイズ。1個587(634)円でも安い。

8店舗目【ラ○ムー】20:38 在庫なし。

9店舗目【マック○バリュー・C】20:59
○「加圧調理済 九十九里 はまぐり」→「加圧調理済 千葉県産 チョウセンハマグリ」

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10店舗目【西○】21:03
◎「加熱調理済 国産 熊本産 はまぐり」→「加熱調理済 国産 熊本産 ハマグリ」
○「中国産 活 はまぐり」→「中国産 活 シナハマグリ」
◎「三重県産 はまぐり」→「三重県産 ハマグリ」
◎「三重県産 はまぐり 大」→「三重県産 ハマグリ 大」

11店舗目【マック○バリュー・M】21:10
○「台湾産 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」

12店舗目【マック○バリュー・S】21:19
◎「三重県産 国産 はまぐり」→「三重県産 国産 ハマグリ」

この12店舗の他に、2日朝に【トライ○ル】在庫なし。3日朝に【マック○バリュー・S2】
○「台湾産 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」でした。計14店舗です。

活はまぐりが陳列されていた店舗で、2022年は3/9店舗に×偽装疑い表記があり、
2023年は0/11店舗が◎○(△)で、×偽装疑い表記はありませんでした。
この極端な変化の要因を想像すると、愛知県のアサリ主要漁場(美浜町など)で、
アサリがほとんど捕れなくなり、入れ替わってハマグリが増えて安価になった。

熊本県のアサリ産地偽装問題で、罪を犯すリスクの大きさが知れ渡ったことや、
中国産アサリでも買う消費者が増えたことで、真っ当な表記に変えたのかもしれません。
そうであれば報道したCBCテレビの功績は大きく、この好影響が長く続くことを期待します。
毎年色々と変化があるので、来年もパトロールしようと思います。

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ハマグリ警察2016~2021年はこちら下方。2022年は3月2~3日に実施。

1店舗目【マック○バリュー】2日
○「台湾産 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」

2店舗目【西○】2日
○「中国産 はまぐり」→「中国産 シナハマグリ」
×「三重 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」
去年も同じ偽装疑いをしていました。

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3店舗目【ピ○ゴ】3日
○「中国 はまぐり」→「中国産 シナハマグリ」
○「千葉県産 はまぐり (国産)」→「千葉県産 チョウセンハマグリ (国産)」
○「台湾 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」

4店舗目【ヤ○マナカ・T】3日
◎「熊本産 はまぐり」→「熊本産 ハマグリ」
○「中国産 はまぐり(中)」→「中国産 シナハマグリ(中)」
○「熊本県産 国産はまぐり(大)」→「熊本県産 国産ハマグリ(中)」
中(もしかすると小)サイズを、大と表記してもわかると思うのですけどね。

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5店舗目【エ○ボ】3日
○「中国 ハマグリ」→「中国産 シナハマグリ」
×「三重県 ハマグリ」→「台湾産 タイワンハマグリ」

6店舗目【ナ○コ】3日
○「中国 はまぐり」→「中国産 シナハマグリ」
◎「熊本県産 はまぐり 国産」→「熊本県産 ハマグリ 国産」

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7店舗目【バ○ー】3日
×「三重県産 はまぐり (国産)」→「台湾産 タイワンハマグリ (外国産)」

8店舗目【ア○キ】3日
○「千葉県産 はまぐり」→「千葉県産 チョウセンハマグリ」
○「台湾産 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」
○「千葉県産 はまぐり 大粒」→「千葉県産 チョウセンハマグリ 大粒」

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9店舗目【ヤ○マナカ・H】3日
◎「熊本県産 国産 はまぐり」→「熊本県産 国産 ハマグリ」

9店舗中で最も悪質だと思ったのは5店舗目【エ○ボ】です。
198円の中国産は相場で、480円の三重産は相場(昨年だと798円)よりも安い。
その上で「三重産 地はまぐりは、上品な出汁とプリプリの身が絶品です!」や
「お子様の健やかな成長のために、今年はちょっと贅沢に国産はまぐりでお吸い物をどうぞ!」
とポップで煽る。更に「国内産」のシールを貼り、カタカナ表記で標準和名ぽくする。

実態はこのお店に三重産のハマグリは売っておらず、三重県表記は台湾産のタイワンハマグリ。
そして同程度のタイワンハマグリは、別のスーパーだと178~258円で売られていることから、
480円で売れたらそりゃ儲かりますよ。しかも消費者も別のスーパーの798円と比べたら、
安くて良い買い物をしたと思うはずです。台湾産→三重県産が一番多い偽装です。

今年は本物の三重県産がどこにも売っておらず、熊本県産に置き換わっているようでした。
熊本県産アサリの産地偽装の問題で、風評被害を被って値下がりしたハマグリを、
スーパーが三重県産と替えたのかもしれません。来年は熊本県産も元に戻るでしょうから、
また本物の三重県産が並ぶことでしょう。来年もパトロールしようと思います。

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ハマグリ警察2016~2020年はこちら下方。2021年は3月1~3日に実施。

1店舗目【西○】1日
×「三重 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」
1店舗目から産地偽装疑いを見つけたので、昨年や一昨年とは状況が違うかもと思いました。

2店舗目【ピ○ゴ】1日
○「千葉県産 はまぐり(国産)」→「千葉県産 チョウセンハマグリ(国産)」

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3店舗目【ヤ○ナカ・T】2日
○「中国産 はまぐり(中)」→「中国産 シナハマグリ」
×「三重県産 国産 はまぐり」→「台湾産 外国産 タイワンハマグリ」
×「三重県産 国産 はまぐり(大)」→「台湾産 外国産 タイワンハマグリ」
普通と大の差は僅かでした。ハマグリであればどちらも中サイズです。

4店舗目【ヤ○ナカ・F】2日
○「中国産 はまぐり(中)」→「中国産 シナハマグリ」
○「中国産 はまぐり(大)」→「中国産 シナハマグリ」
×「三重県産 国産 はまぐり(大)」→「台湾産 外国産 タイワンハマグリ」
はまぐり大はハマグリであれば中サイズです。

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5店舗目【マック○バリュー・S】2日
○「台湾産 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」
◎「三重県産 国産 はまぐり」→「三重県産 国産 ハマグリ」

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6店舗目【ラ○ムー】3日 在庫なし。

7店舗目【アオ○スーパー】3日
?「ポップ・三重産 はまぐり」→「在庫なし(台湾産 タイワンハマグリ?)」
三重産ハマグリが100g458円は、安過ぎるので、台湾産の疑いが強い。
?「チラシ・台湾産 はまぐり」→「在庫なし(写真はシナハマグリ)」
写真はイメージかもしれないが、タイワンハマグリであれば適正価格。

8店舗目【バ○ー】3日
○「千葉県産 はまぐり(大)→「千葉県産 チョウセンハマグリ」

9店舗目【マック○バリュー・M】3日
○「台湾産 はまぐり」→「台湾産 タイワンハマグリ」
◎「三重県産 国産 はまぐり」→「三重県産 国産 ハマグリ」

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今年の産地偽装疑いと相場から図を作りました。
台湾産を三重県産として不正表記しているところは、真っ当な商売をしている店よりも、
消費者から200円も安いと思われるし、4.93倍の利益がある。これをどう思うかですね。
普通の消費者は産地や種類の違いはわからず、味の違いもあまり大きくないので、
お得な買い物をして気分が良いでしょう。これが中国産だと味の違いでバレるかも。
店側は消費者に安い店だと印象を持ってもらい、その上で利益はガッポリです。
両得のように思えますが、真っ当な商売をする方が損ってなると、偽装ばかりになります。
三重県のハマグリ生産者も迷惑することでしょう。来年もパトロールしようと思います。

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ハマグリ警察を2016年(#1 #2 #3)、2017年2018年2019年と続けましたが、
2016年の産地偽装が横行していた頃と比べると、2019年はほぼ問題が無くなり、
2020年はパトロールの意味が薄れたのと、新型コロナで人の多いスーパーを避けたいので、
2020年3月3日に1店舗だけ見に行ってみました。特に問題ありませんでした。

三重県産ハマグリ100g(本物)は、2016年(537円)、2017年(498円)、2018年(498円・537円)、
2019年(397円・458円・498円・580円)、2020年(398円)でした。少し下がっているのかな。
インチキ商売しても旨味が少ないのかも。スーパーへ行くとシジミを見ることが多いですが、
ここ1~2年は産地偽装と思われる商品を見ていません。それまではずっとありました。
スーパー業界全体がインチキ商売を止める方向になったのかな。SNSとかで晒されて、
信用を失うリスクの方が、大きいと判断したのかな。それならば良い傾向です。

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2019年3月2日はmaikyさんとスーパーマーケットを巡回してきました。
2016年(#1 #2 #3)、2017年2018年と毎年恒例です。
1店舗目は朝5時に行きました。少し早過ぎたかもしれませんが、商品名と価格の表記が無い…。

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2店舗目と3店舗目は問題表記なし。

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3店舗目はハマグリに混じって、アサリが入っていたけど、これは仕方がないかも。

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4店舗目と5店舗目も問題表記なし。
真空パックされたハマグリも確認しましたが、問題表記はありませんでした。
2016年が無茶苦茶だっただけで、2019年は問題が何もなかったです。
もうパトロールする必要ないかも。ハマグリ警察の役割は終わったのかもしれません。

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1店舗目でコブヨコバサミの宿に良さそうなアカニシが、他の貝と一緒くたに、
トロ箱に入って売っていたので、maikyさんと一緒に購入して、分けることにしました。
いくらか聞いたら4000円とか言われたので、高価な貝を除いてもらって2160円で購入。
私は大きめのアカニシ数個とアカガイ1個体を持ち帰り、茹でて佃煮にしました。
出来立ては磯臭さが強くて、うぉっと思ったけど、1日たれに漬けて寝かしたら、
磯臭さはほとんどなくなったけど、凄く硬くなりました。まぁ酒のつまみには丁度良いです。
コブヨコバサミのいる水槽に、アカニシの殻を入れたら、早速新しい宿を使っていました。

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