2021年3月26-27日は三重県の汽水域で素潜り採集しました。
23:21~00:51(1時間30分間)、830m歩いて行き、1280m泳ぎ、39m歩いて戻りました。
目的のウナギは全くいなかったので、二枚貝捕りに切り替えました。
ドライスーツでしたが、川と潮の流れで、洗濯機状態のところもあって、
首から水が入ったようで、上着はびしょ濡れ、ズボン上部まで浸水していました。
途中で寒くて上がりたくなりました。汽水域としていますが、潜った時は干潮時で、
塩分はほとんどなかったです。感潮域上部ですかね。マハゼやスズキがいました。
ドアストライカーとS字フックのお蔭で、一人でドライスーツを着られるようになり、
潜るのもだいぶ慣れましたが、流れのある場所での静止は、ウエットスーツよりも難しい。
潜るときもブーツ側へ空気が移動するので、逆立ちになりやすいなど、動きやすさでは、
ウエットスーツよりも劣る感じです。来月下旬にはウエットスーツへ切り替えかな。
ヌマガイ、タテボシガイ、ヨコハマシジラガイです。
他にタイワンシジミ、ヤマトシジミ、イシマキ、カワニナ種群などが見られました。
ヌマガイとタテボシガイは砂泥底にまあまあ見られました。
https://youtu.be/v9DZQLlhb7U
ヨコハマシジラガイは1個体だけです。おそらくこの場所の生息は知られていません。
そろそろヨコハマシジラガイとイシガイの記事も作りたいなぁと思いつつ、
自説を書くとお世話になった方に、嫌われちゃうだろうなぁと。痛し痒しです。