2019年7月27日はさわだ君と採集しました。
台風が12~18時頃に最接近するため、10時頃までしか採集が出来ません。
そのため睡眠約2時間で出発し、余呉湖へ04時半過ぎに到着。夜が明けるまでカワニナ談義。
昨夏の余呉湖は緑水で汚かったですが、この日は琵琶湖と変わらなかったです。
二枚貝はニセマツカサガイ琵琶湖型。カワニナはほとんどヤマトカワニナです。
水深4m以浅は水温27℃くらい、4m以深は水温15℃くらいで、凍えました。
これを昨夏に知っていたので、ウエットスーツで潜って正解でした。
とうとう台風が近づいて、雨が降って来ました。琵琶湖北岸で潜りました。
この近くは水温躍層が激しかったので、ここもウエットスーツを着用しましたが、
水深6mくらいもあまり冷たくなく、全体的に水温27℃くらいで、海パンで行けそうでした。
カゴメカワニナ、コセイカワニナ、イボカワニナなどが捕れました。
小谷城戦国歴史資料館へ行きました。もちろん観光ではありません。
館のガイドさんには1時間近く、こちらの質問に付き合って頂いて、感謝しています。
浅井三姉妹の郷(道の駅)にも行きました。これでアレは決定だそうです。
なぜここへ出かけたのかは、そう遠くないうちに、わかると思います。
これで帰路の予定でしたが、さわだ君がマイマイ捕りと、琵琶湖で1箇所やりましょうと。
えーっ。もう眠いし帰らないと、土用の丑の日に捕って来た、鰻を食べる時間が無くなる。
ここからだと琵琶湖は家からは反対方向。しかも、台風最接近の12時を過ぎている。
それでも行きましたよ。土砂降りのマイマイ捕り。そして琵琶湖へ着いたら大荒れ。
傘は強風で引っ繰り返りました。横殴りの雨にほとんど傘の意味は無し。
私はズボンをまくって入るも波が高過ぎて濡れる。さわだ君は普段着で突っ込みます。
動画です→ https://youtu.be/XHmEUDIL4tE
戻って着替えるも、横殴りの土砂降りで、ちょっとでも外に出ると、びしょびしょに。
ここでさわだ君とはお別れ。お疲れ様でした。今回もとても有意義で楽しかったです。
この後にさわだ君は車中8時間睡眠したそうです。私は鰻を焼かねばならないっ。
長浜市~名古屋まで高速道路を使って(一般道は通行止めの恐れすらある状況)の帰路。
15時過ぎは台風直撃コースを通ることに。ハイドロプレーニング現象でひやひや、
視界が大雨と水しぶきで真っ白、法定速度100kmが50km制限という状況でした。
家に何とか帰っても、荷物を降ろすが、土砂降りで濡れてしまう。
外でウエットスーツなどの洗濯はとてもできないので、風呂で洗濯して干すことに。
その他の雑用をこなして、なんやかんやで、寝られたのは22時。そして13時間寝ました…。