2019年6月9日は琵琶湖で、でれれ、Yso、Y諸氏および西村の4人で採集しました。
1箇所目。胴長で探すも4人でチリメンカワニナぽいの1個体だけ(Y君採集)。
2箇所目。胴長で短時間だけ私1人でやるも、タテヒダカワニナがぽつぽつ捕れるだけ。
3箇所目。胴長で魚捕りのついでに探すも、ハベカワニナがたまに捕れるだけ。
4箇所目。ここは前から潜りたかった場所。4人でウエットスーツ潜りしました。
水深0~4mの浅場にはカワニナや二枚貝がほとんどいない。どうなっているんだ。
水深4m付近に斜度45℃くらいの駆け上がりがあり、泥濁りの層で覆われている。
視界の悪い中を抜けて、水深5mくらいになると、ようやく普通にカワニナが見られる。
ようするに、カワニナ捕りたければ、毎回5m以上潜らないといけない。
海パンマンと違って、ウエットスーツは深く潜るのは、倍くらいの体力を使う。
何度も潜っていられない。納得できる成果ではないが、57分間ほどで終了。
カワニナにあまり興味のないだろう3人に、付き合ってもらって感謝します。
動画です→ https://youtu.be/JGlcFC8oNis
ナガタニシ2個体は深場で捕りましたが、オオタニシの疑いもあります。
小さめのカゴメカワニナとコセイカワニナを狙っていたのですが、
それぞれ1個体しか捕れませんでした。左がカゴメ(胎殻無し)、右がコセイです。
他にイボ、タテヒダ、タテジワ、チリメンなども捕れましたが、
内唇(矢印)が確りめくれあがっているのは、カゴメだけでした。
ウエットスーツで何度も深潜りは、しんどいとよくわかったので、
次は海パンマンで行ける時期に、数を狙って頑張ってみたいです。