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2014年10月11日夜遅く~12日昼前に貞蔵さん要芽さんと、三重県南部で採集しました。
紀伊半島1周の予定でしたが、貞蔵さんにぜんぜん連絡が取れず、全ての予定が狂いました。
私はかなり頭に来ていましたが、道中は割と仲良く、そして採集も楽しく出来ました(ん~)。
海は要芽さんと2人で潜りました。湾外に潜りたかったのですが、高波で賛同が得られず湾内へ。
写真はイソヨコバサミかな。手袋の人差指にある白いものは、ウナギの粘液だと思います。

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小魚の群れ。種類はわかりません。

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右下がイソテッポウエビ種群、その左がハシボソテッポウエビ、それ以外はカワテッポウエビ。

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モクズガニではないかもしれないと思って、少し期待して持ち帰ったら、モクズガニでした…。

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左上は要芽さん採集スナモグリ。これも別の種類かと思ったけど、レア種への道は甘く無い。
右上は貞蔵さん採集トゲナシヌマエビ。左下はヒラモクズガニ。三重県では4個体目です。
右下はヒラモクズガニに寄生している、フクロムシ類だと思います。今年の汽水域と海はアカンわ。


追記 2014年10月13日
white-wingsさんに1枚目の写真はホンヤドカリではないかと教えて頂きました(感謝)。

3枚目の写真のハシボソテッポウエビとした個体は、
「吉郷英範 日本の河口域とアンキアラインで確認されたテッポウエビ科エビ類
 比和科学博物館研究報告 第50号 2009年2月」によると、
テッポウエビ属の一種B Alpheus sp. B だと思われます。