2013年6月1-2日は13人で琵琶湖北部での採集です。
大方の目的は魚ですが、要芽さんは某カワニナ狙いなので、カテゴリーはカワニナに。
以前、死にかけて「琵琶湖と海パンと1~5月」は絶対に無いです。と書きました。
ということで、6月1日に解禁です(笑)。採集潜水場所は2班に分かれることにしました。
我々の班が潜る場所は、気温約17.5℃+水温約19.5℃=約37℃(常人は入ったらダメ)。
写真は要芽さんが琵琶湖から上がったところです(6月1日23時21分に撮影)。
目的の某カワニナは捕れず。それでもこの冷たさで、30分は潜っていたので凄いです。
他にオイカワムツさんが、何度かに分けて計10分ほど潜っていました。
タロベエさんは1分ほどでリタイア。これが普通の状態かもしれませんが短過ぎるよ…。
私は内山りゅうさん(ドライスーツ)を某魚が捕れた場所へご案内するため、
計500mは泳ぐ必要があり、無理せずウエットスーツで入りましたが、冷たかったです。
目的の魚はおらず。別の班の場所は、状況が良いらしいので、そちらへ向かうことに。
到着したらkenyuさんが潜っていました(6月2日01時06分に撮影)。
この班でも海パンで入った兵がいるようです。我々の班はもう潜る気力のある人はおらず。
内山りゅうさんとkenyuさんだけが潜る。我々は別の場所へ探しに行く。
目的の某魚を見つける。そこへ内山りゅうさんをご案内する(6月2日02時31分に撮影)。
某魚の撮影に成功とのこと。更にkenyuさんが撮影したかった某魚も目撃したそうです。
04時30分になると小雨で、車で仮眠することに。06時50分頃に起床する。
ちなみに、前日は約3時間半、車で約2時間半ということで、2日で6時間睡眠です。
みなさんぐっすり寝ているのに(タロベエさんは5時間も)、kenyuさんだけが起きて来た。
どんだけタフなんだと。紀伊半島1周の過酷さで、鍛錬を積んだ私でも、負けたと思った。
内山りゅうさんが某魚を目撃されたと話したら、そこへ今から潜りたいという。超人だ。
写真はそこへ潜った様子(6月2日07時22分に撮影)。某魚の撮影に成功したそうです。
10時頃から急に風波が強くなる。それでも潜るkenyuさん。もう適切な言葉が見つからない。
この後でシライシ号へ一緒に乗りました。それはまた次の記事で書こうと思います。