数時間前に愛知県の高塩分の汽水域で採集したマハゼです。
カニとりくんで採集。どこでもいる魚。このブログで未登場だったのが不思議なくらい。
ウロハゼを探して、ようやく1匹を見つけたけど逃げられ、ムキになって探していたら、
足元からピョンピョンと、水面を飛ぶ生物が、エビかと思ったら、あっ、トビハゼやんか。
そう思ったときには、もうトビハゼは水中へ消えていました。この水域で見たのは、
20年ぶりくらいかも。塩分環境が変わって、てっきり絶滅していたと思っていたけど、
淡水魚と違って、汽水魚はしぶといなぁ、と思ったのでした。次はトビハゼ探そう。
1週間も記事を書かなかったのは、ネタが無いわけではなく、先日に南紀で捕った
カニさんの同定で、かなり難しいものがあって、記載論文まで読み漁っていました。
rさんにもご協力を頂いたのですが、結論が出せずに、1週間が経ってしまいました。
もう一度捕れそうなので、たぶん来週には、何とか記事にしたいなぁと思っています。