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琵琶湖流入河川で採集したホソマキカワニナです。
これはS先生に同定して頂きました(多謝)。多くのチリメンカワニナに混じっていました。
同所でビワコドブシジミも捕れたのですが、私が説明しても同行者は無関心でした。

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以下4枚の写真の個体は、また別の場所で、uさんとtさんの3人で採集しました。

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大量に捕れたのですが、これら全てがホソマキカワニナではなく、
問題のタテヒダカワニナも混じっていました。オオウラカワニナの記事でも触れましたが、
ホソマキカワニナはタテヒダカワニナの露出度の高い生態型かも知れないそうなのです。

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左から2番目はホソマキカワニナとしても良いかもしれませんが、
他はタテヒダカワニナそのものから、ひだが弱いだけのような個体まで、
何か両種の中間的のような印象を持ちます。胎殻も良く似ているようです。

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軟体部も一応撮影してみましたが、左のはタテヒダカワニナかな。
稚貝が乗っていますが種類不明。苔が減ったので冷凍野菜ミックスDXを与えていますが、
その黄色い糞と思われるものも写ってますね。スピルリナは好まないようです。


追記 2010年12月29日
最初の写真は、ホソマキカワニナだと思い、S先生に写真同定をお願いし(多謝)、
ホソマキカワニナだろうということで一旦決着しましたが、再同定したところ、
フトマキカワニナであることがわかりました。これまで知られている分布域とは、
遠く離れているため、フトマキカワニナであることは、疑いもしませんでしたが、
S先生によると、私が採集した場所でも、フトマキカワニナは分布するそうです。