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ファイル 385-1.jpg

琵琶湖の湖岸で採集したヤマトカワニナ肋型です。
ヤマトカワニナは以前にも記事にしましたが、これはいわゆる普通のヤマトカワニナです。

「びわ湖の底生動物」によるとヤマトカワニナには3型が知られています。
ヤマトカワニナ、ヤマトカワニナ肋型、ヤマトカワニナ(チクブカワニナ)です。
写真の左と中央は縦肋の顆粒がひだ状で、右は縦肋の顆粒が分割されています。
ようするに、左と中央はヤマトカワニナ肋型で、右はヤマトカワニナです。

ファイル 385-2.jpg
3型は同種として扱われていますが、まだその扱いは微妙なようです。
以前にヤマトカワニナ肋型だと思った個体は、よく調べたらハベカワニナでした。
ビワカワニナ亜属の同定は難し過ぎます。研究が進展しないのもわかる気がしました。


追記 2010年5月11日
S先生によると3型は同種で片が付いているそうですが、題名はこのままにしておきます。