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和歌山県の汽水域で採集したカワニナです。
同じ場所にゴマハゼとイシマキ(イシマキガイ)がたくさんいました。
カワニナは汽水生物です(笑)。k先生によると汽水域はpHが高く、
写真のように貝の先まで壊れずに保存されたものがいるようです。

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このケースはおそらく15年以上はこの状態です。カワニナ増えまくりです。
ケースの横に小さな穴が空けてあって、雨水が流れるようにしてあります。
ただ2000年の東海豪雨のような豪雨はさすがに溢れたようで、カワニナが外に出て、
ミナミヌマエビが流れ出したようでいなくなりました。下水処理場まで流れたかと…。

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これは2008年9月14日に撮影したのですが、メダカ南日本集団が未だに産卵していました。
成魚しか入れていないのですが、稚魚や幼魚も見られて勝手に増えているようです。

以前このケースの澄んだ水が濁っていて、何かと思ったらアメリカザリガニがいました。
悪戯なのか飼えなくなったのかわかりませんが、誰かが入れたようです。
すぐにアメザリの殻を剥いてキチヌの餌にしました(爆)。