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2025年11月9日は琵琶湖と周辺で、れぴ君、れぴパパさん、西村で採集しました。
先月(写真左)にれぴ君がシライシカワニナを飼育したいだろうなと思って、
maikyさんにお願いして、9日朝に10個体を分けてもらいました(感謝)。
この個体群は2012年8月15日に沖の白石で要芽さんと西村が捕った子孫です。
maikyさんは13年余りも累代飼育されていて凄すぎです。れぴ君も喜んでくれました。

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天気予報は朝から夜まで雨。琵琶湖が視界に入ったら、風がやや強くて、波がザバーン。
岸近くは泥濁り、気温12~15℃、水温16~17℃、悪条件が揃っている。前日は良かったけどね。
1箇所目、いつもの北船木、ケショウカワニナの模式産地で、捕る動画を撮る目的。
車は我々2台だけだが、沖に見慣れない浮きがある。着替えていると車が続々と入って来る。
たちまち何十台でお祭り状態。何人かに話しかると、サップの大会をやっているようで、
今から潜ろうと思っているところに、もうすぐサップが来るという。悪条件の上にこれかぁ。

慌てて準備して入水しようとしたら、フィンが壊れている。予備をダッシュで取りに行く。
今日はダメな日だと悟った。先にれぴ君が入水。周りの雰囲気がどんどんサップ祭りに。
波が出ているので、砂泥底のカワニナ類が潜ってしまい、全く見られない。
水深6mに潜っても状況は変わらず。水深3mほどで1個体捕れ、浅場で2個体捕れて終了。
そして間もなくサップの群れが、私が潜っていたところを通って行った。
結局はタテヒダ1とタテジワ2で、ケショウ撮影は目的未達で、また来て潜らなあかん…。
ウエットスーツ、12:13-12:23(10分間)。 https://youtu.be/rx2WZ3bAWqU

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2箇所目はカゴメ目的でれぴ君だけが潜りました。残念ながら取れなかったようです。
ここにもサップの群れが通って行きました。写真上で一直線に右方へ向かっています。

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3箇所目はトキタマの模式産地(写真上)。さわだ君に正確な場所を教えてもらっていたので、
そこで捕る動画を撮影しました。今日初めてうまく行ったかもと思いましたが、
家へ帰って確認したら、手振れとビンボケで、なんやこれはという不出来さでした。

4箇所目はイボの模式産地(写真下)の近く。琵琶湖大橋の北側と南側で採集。
ここの個体はよくわからない。後日にさわだ君の知恵も拝借(感謝)したが難解です。

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5箇所目はれぴ君が改良母貝(イケチョウガイ×ヒレイケチョウガイ)を捕りたいということで、
5年前にささき君から教えてもらった場所へ行きました(快くOKしてくれて感謝)。
私が過去に捕ったところは、れぴ君の潜りだと厳しいので、命懸けではない優しい場所です。
改良母貝がたくさんいて良かったです。イケチョウガイと自然環境的には最悪です。
私は二枚貝を狙わずに、カワニナを探しましたが捕れず。写真右はれぴパパさんが、
捕ってくれた個体を頂きました(感謝)。ここで解散となりました。お疲れ様でした。
みなさんのお蔭で楽しかったです。一般200+高速92=292kmはまあまあしんどかったです。

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三重県の海で撮影したミズホハタンポです。
2025年1月1日に撮りましたが、同定はあまり自信が無いです。

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たくさんいました。

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上2枚とは別の場所。2025年10月11日に動画からの切り抜きで、
ミエハタンポかもしれないと思ったのですが、確率的にミズホでしょうね。

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滋賀県の公園のトイレで撮影したアリ科の一種(未同定)です。
ペアでしょうね。フシボソクサアリとかでしょうか。

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三重県の海で撮影した腹足綱の一種(未同定)です。
わからないので2つのAIに聞いてみましたが、ドロアワモチとクマノコガイでした。
両方とも的外れでしょうね。AIが専門家と同等の同定力になるの日は来ないかもなぁ。

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滋賀県の道端で撮影したガガンボ下目の一種(未同定)です。
仮設の小屋に張り付いていました。脚が2本足りないかな。

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