カワニナねたはここへどんどん貼って下さい!写真は2011年8月14日に同じ場所で採集した個体。茹でて胎殻を確認したので、殻だけになっています。だいたい同じ殻高の個体を並べてみました。左から、ハベカワニナ、コセイカワニナ、ヤマトカワニナ肋型、タテヒダカワニナ、モリカワニナ。他にシライシカワニナのちょっと肋の弱いだけの個体もいました。コセイとモリが一緒に捕れるとは、思いもよらなかったです。
へぼ太郎産(感謝です)。
先日はお世話になりました。14日にへぼ太郎産に連れて行って頂きました。へぼ太郎さん、事後報告でスミマセン!。まさかあそことは・・・!!。
西村さんとmaikyさんと合流する前のカワニナ達。難し杉!。
琵琶湖で採取したカワニナを撮影するのを忘れてました(笑)現在、家の水槽で元気に?暮らしています。これは、岐阜県の郡上某所のカワニナです。
タロベエさん。色々とごちゃごちゃは、ハベとイボだけだったような…。スギタさん。チリメンカワニナだと思います。普通は平野に多い種類です。maikyさん。いえいえ。写真は10月9日に沖島で採集したカワニナ類です。左から、不明、モリ、ハベ、ホソマキ(不明)、モリ、ホソマキ、ホソマキ、ヤマト結節。不明なのは未記載種の可能性ありです。これはまた捕らないといけないでしょう!!
カワニナ類は交雑しまくっていると思うので難しいのです。これは有名なtポイント産ですが、かなり混乱します。他の方の見解を教えて欲しいです。私の見解は左から、1.ハベぽいけど、クロとヤマト肋ぽさもある。2.これも1と同じ感じだけと、よりクロを足した感じ。3.ハベぽいけどコセイに似ている。本当にコセイかも。4.ヤマト肋でいいかなと思わせてクロぽさもある。5.ヤマトとハベを混ぜたクロかな。6.これも5と同じだと思うけどもう頭痛。7.普通のヤマト肋でいいと思う。8.体層の肋が弱いモリ。9.小さくてタテヒダぽいけどこれはモリ。10.タテヒダ。わかやりすくてありがたい。こういう超難解(というか同定不可)のを逃げずに、1つ1つ整理してカワニナ図鑑に入れているので、誤同定はいっぱいあると思う。これで3番がコセイなら、何も居ないとごろか、無茶苦茶すごいところだよtポイント。
maikyさんご意見に感謝です。クロの存在が頭痛ですね。写真は全て産地の違うコセイと思わしきものです。左から2番目はtポイント3の個体。次体層の縦肋数は20本で、琵琶湖産ハベの中では多いです。これはハベとコセイの漸移で、コセイはハベの変異幅に入るのか、また頭痛の種が増えた感じです…。カワニナ図鑑で、このtポイントの個体を、どう処理しようか迷い中です。
tポイントのコセイはhポイントでした。失礼しました。私は採集水域に見られる全種類を捕るようにしていますが、hポイントは典型的なハベが捕れず、ハベ捕れないかなと思っていたら、まぁ小さいけどコレでいいかと、持ち帰った個体だと思い出しました。ようするに、ハベのいないところで、この1個体だけ捕れたことになります。たいていハベのいるところには、あちこちいるため、この1個体だけというのは、ちょっと考え難く、コセイの可能性がより高まったと判断し、まぁひとまずコセイとして処理することにしました。写真はtポイントで採集した全個体です。
ご意見下さい。ってmさん以外は興味ないかもしれませんが…。上段。ハベ、ヤマト、チリメン、コセイ、タテヒダ、イボ、モリ。下段。めっちゃ迷うけど、タテヒダ風のモリではないかな。
チリメン、イボ、ホソマキ、ヤマト、タテヒダ、モリ。
カゴメ、ハベ、ハベ、チリメン、ヤマト、ホソマキ、モリ、モリ、モリ。ハベはシライシ風。モリはタテヒダ風。頭痛い。
チリメン、ヤマト、タテヒダ、ホソマキ、モリ。
ヤマト、チリメン、ハベ、ホソマキ、タテヒダ、タテヒダ、モリ、モリ。ハベはタテヒダと混じってる? ホソマキはタケシマ風。よくわからんここ。
以上がsさんと私の成果。これはオマケ写真です。ベアタンクで飼育中。左はhポイントのモリ。真ん中は沖島のコセイ。奥にいる二枚貝はタテボシではなく(謎)。
おはようございます。チリメンだけは、沖島コレクションで唯一親近感を感じます。それ以外は・・・よく解らないです。でもでも体張って採って来られたのは偉業!。どっちでもいい事ですが、これは腹筋なのか?腕立てなのか?どちらでしょうか?
先日は大変お世話になりました。まずは沖島で捕れたカゴメもどきから貼らせていただきます。上は胎殻です。胎殻的にカゴメではないような?
ホソマキが多かったです。イボもそこそこいました。
モリも探しましたが捕獲ならず。
ラストです。同定宜しくお願いします。
へぼ太郎さん。先日は一緒に潜られて楽しかったです。こうした写真だけでは、同定できないという前提で、印象から言うと…。No.714 この個体は実見しましたが、胎殻を見てもよくわからないです。ただ、私が沖島で捕った個体↓にそっくりだと思いました。http://tansuigyo.maxs.jp/a_biwae/c/04-238-20110827.jpgこれは迷って迷って、頭痛くなって、ハベとして処理しました。No.715 ホソマキ、ホソマキ、ホソマキ、ヤマト結節か肋、ヤマト結節。No.716 ハベ(No.714と同種かも)、ハベ、イボ、ホソマキ、ホソマキ。No.717 タテヒダ、タテヒダ、ホソマキ、ヤマト結節、タテヒダ。タテヒダとホソマキと、ヤマト結節か肋の差は、ハッキリ言って無いです。714と746左は、カゴメ、コセイ、ハベが近いけれど、このどれかに、ピタッと合致するものは、無いと思う。コセイが近い気もするけど、胎殻の帯が確り出すぎているような。ある意味ではオキシマカワニナでも良いのかもしれないけど、ハベと何かが交雑したものではないのかなぁ。私の写真はタロベエさんと私が捕った北岸の個体。これも胎殻見て頭痛くなった。
胎殻は数と大きさから、明らかにカゴメではない。今日はもう考えずに寝ることにします。
日曜日にお会いした西村さん、へぼ太郎さん、お父さんお世話になりました。>西村さんカゴメじゃないのですか?って一番の解らんチンの生意気な発言許してやって下さいね。>へぼ太郎さん、お父さん足ヒレ買ったやって下さい。行動範囲が広がりますが、体力的にしんどいです。夜に潜水して採ったモリさん。袋破裂&一個ぺちゃんこ。すまぬ・・・。
No.720の個体を精査してみました。左の個体です。おそらくコセイカワニナ。右は普通のカゴメカワニナです。両者は非常に良く似ていますが、(左親)次体層の縦肋数24 次体層の縦肋の顆粒数5〜6 殻が薄く軽い 体層が縦にやや長い(右親)次体層の縦肋数27 次体層の縦肋の顆粒数7〜8 殻が厚く重い 体層が横にやや短い(左胎殻)小さい 薄い黄色 体層と次体層の縫合が深い 暗色色帯は細くて薄い 45個前後(右胎殻)大きい 薄い茶色 体層と次体層の縫合が浅い 暗色色帯が太くて濃い 3個などの違いがありました。コセイとカゴメの決定的な違いは胎殻しかないかも。へぼ太郎さんの写真を同定したのに、スルーされちゃってますが、No.714もコセイだと思います。コセイはカゴメ×ハベのような気がするけど、カゴメでもハベでもないのは確かなので、コセイということにしています。それと結構あちこちいる感じです。
No.719ですが、キッチンハイターなどを使って、クリーニングしてみました。上段 コセイ、コセイ、コセイ、コセイ、コセイ、イボ、コセイ下段 コセイ、イボ、イボ、イボ、イボ、タテヒダ、タテヒダ、ハベ、ハベもうこの産地の個体は、琵琶湖で一番よくわからない。再調査の必要性がありそうです。
投稿が少ないので、少し前に撮影した立札を貼ります。ぼくたちを採らないでね。その考え方が×だと思う。
mさんと採集した個体です。頭痛くなってきました。上段 チリメン、ハベ4、コセイ2中段 タテヒダ5、イボ2下段 ホソマキ7、ホソマキ?2だと思っていますが、お知恵を拝借させて下さい。ハベ4は左の個体はタテジワとも言える。ホソマキ軍団が難解。そもそも琵琶湖の西岸にホソマキは分布しないことになっているのですが、これはホソマキでしょう。ただ、ホソマキ?2は、もこもこ過ぎるのでよくわからない。
胎殻は真っ白でホソマキよりもやや大きい。でもこれはホソマキでイケルと思う。
胎殻は白と茶で、ホソマキよりもやや大きい。下段の左から3番目のと同じと言えば同じ。まぁホソマキとしか言えないかなぁ。難しい…。
難解な後には簡単な奴を貼っておきます(笑 セコすぎか…遅くなりましたが753の下段左4つはよくわかりません。下段左は波部にみえるし、下段左2〜4はタテヒダと思いました。イボと言われてなるほどと思いましたが難解です。772は波部がタテジワだと思いました(難下段は細巻きですよね。モコモコのはモコモコ細巻きで。中段左2番目はイボに見えました。あれこれ悩むのも楽しいカワニナ同定。難しい奴がどんどん未処理で溜まりますよね(爆瀬田川…どうしよう。まだ水槽の中です(泣
maikyさんご意見ありがとうございます。ナカセコもよく調べると難解かも。ハベ記載論文の写真を改めて見ると、いくつか誤同定がある感じです。カゴメも1つコセイのようです。そして琵琶湖のハベはもしかすると未記載種かも。などなどカワニナ図鑑に色々と追記したいのですが、夜に酒が入っていることが多くて、マジメにである調を書く頭が…。753の下段左4つですが、一番左を除いてイボで合っていると思っています。胎殻も確認しています。一番左ですが→ http://tansuigyo.maxs.jp/a_biwae/c/12-04-20101009.jpg にそっくりです。おそらくカゴメ(粒無)だと思います。胎殻は出なかったので、かなり迷いましたが、ほぼ間違いないと思います。ようやく出たかという感じです。採集者はタロベエ氏です。772の波部はタテジワにしたいのですが、次体層の縦肋数がタテジワよりも少し多くて、ハベと判断しました。一番左だけタテジワにしても良いかもです。モコモコのはモコモコ細巻きですね。未記載種かと思いましたが、モコモコしているだけかな。中段左2番目は、私も最初はイボを疑いましたが、縦肋間が良く見ると広くて、胎殻も確認できて、タテヒダだろうと。瀬田川のは茹で待ちというよりもう飼育ですよね…。写真は北岸モリです。小さいのはこの水槽で産まれたモリで、約2ヶ月半で約1cmくらいになりました。8月から1個体も殻になった状態を見ていません。オトコタテボシガイも8月から生きています。飼育のコツがわかってきました。これもカワニナ図鑑に追記していない。800枚の未整理写真も片付けないと…。
No.753の上段左から2番目は、コセイとしていましたが、カゴメと訂正します。タロベエ氏はこの場所で3個体もカゴメを捕っていました。すごいです。しかも1個体は粒無ですが、体層が丸く膨らんでいないので、いわゆる粒無とは違う。体層が丸く膨らんでいないものでも、粒が無いものがいるという発見かもしれません。貼った写真はザ・イボカワニナだと思っています。ようやくイボの正体が見えてきた。