| 和名 | ヒダカワニナ種群 (襞川蜷種群) |
| 学名 |
Semisulcospira spp. ※種群
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Semisulcospira cf. forticosta (Martens, 1886) ※未同定
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Semisulcospira forticosta (Martens, 1886) ※ヒダカワニナと同定
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| 分類 | カワニナ科 カワニナ属 ヒダカワニナ種群 |
| 写真 |
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| 原記載 |
S. forticosta の模式産地
(レクトタイプ/Fig. 4A)
は1886年8月14日に大韓民国聞慶市。 |
| 分布 |
茨城県(利根川水系)。韓国などからの外来生物。
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| 環境 |
茨城県では岩石〜砂泥底まで傾向がない。
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| 形態 |
生育段階初期の胎殻は薄緑色で非常に小さい。殻底肋3〜6本程度で螺肋の数や発達にばらつきがある。
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| 備考 |
文献36によると mtDNA系統はクレードC3(S. forticosta=ヒダカワニナ)、
クレードA1(S. sp. A1=カワニナ属の一種A1)、クレードA2(S. sp. A2=カワニナ属の一種A2)に分化し、形態は類似して識別が難しい。
当図鑑ではこれら3クレードをまとめて「ヒダカワニナ種群 S. spp.」として扱っている。
現在は茨城県の一部に留まっているが、これ以上は広がらないように切望する。
FOa139001〜FOa139003はさわだ氏が採集した標本を撮影させて頂いた。
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