| 和名 | シライシカワニナ (白石川蜷) |
| 学名 |
Semisulcospira (nakasekoae) shiraishiensis Watanabe and Nishino, 1995
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Semisulcospira shiraishiensis Watanabe & Nishino, 1995 ※略記
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| 分類 | カワニナ科 カワニナ属 ナカセコカワニナ集群 シライシカワニナ種 |
写真 トポ タイプ |
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| 原記載 |
模式産地
(ホロタイプ、写真)
は1986年8月12日に高島市安曇川町南船木の琵琶湖北湖(沖の白石)で水深5〜9m。 |
| 分布 | 琵琶湖北湖(沖の白石周辺)。 |
| 環境 | 1.5m(通常は水深3.5m)以深の岩に見られる。 |
| 形態 |
強い螺状脈と縦肋が交わり、顆粒を形成する。次体層の縦肋数20本程度。
縦肋は螺状脈を溝で区切ったような形状で、横長で弱く乱れて正確な縦肋数は数え難い。
殻高が高く大型になる。
縫合が括れたカゴメカワニナに似た個体、
殻口が大きく螺層角が広く太短いイボカワニナに似た個体、
螺層角が狭く細長いタテヒダカワニナに似た個体など表現型が広い。
タケシマカワニナの特徴を顕著にさせた印象を持つ。
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| 備考 |
写真Kb039082は縦肋が非常に弱く、
タケシマカワニナと区別することが出来ない。
写真Kb039010の殻底肋は7本、複数個体で6本を確認したが、ナカセコカワニナ集群の中では多い。
文献13では沖の白石(沖白石・沖ノ白石・白石島・白石磯・船木三石・化石などの別称もある)周辺にだけ分布するとあるが、
形態的には琵琶湖淀川水系のほぼ全域で、本種に酷似する個体を確認している。
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