該当魚：カワムツ 全生物：カワムツ２匹、オイカワ２匹、ムギツク２匹、タカハヤ１匹、オヤニラ 　　　　ミ１匹、ヨシノボリ３匹、スミウキゴリ１匹、カマツカ１匹、ゴクラク 　　　　ハゼ２匹、スジシマドジョウ２匹、ミミズハゼ１匹、水草多数 水槽：６０ｃｍ規格水槽 ろ過：外部フィルター ＣＯ２：１泡／秒（照明ＯＮ時のみ、照明ＯＦＦ時はエアレーション） 照明：蛍光灯２０Ｗ×３ 水温調節：夏場はクーラーで２５℃、冬場はヒータで２０℃ 餌：イトスイ「川魚の主食」、乾燥ブラインシュリンプ 先日写真掲示板で、スミウキゴリの同定をしていただいた「もく」と申します。 上記環境で日淡を楽しんでおります。 写真掲示板でＦＵＪＩさんの回答中に「発育途中の腰曲がりなども・・」云々が あり、私の飼ってるカワムツがまさにこの症状なのでお聞きします。 昨年今頃、近くの川で稚魚（３ｃｍ程度）を採取したのですが、今では１０ｃｍ くらいに成長し、婚姻色も出ています。 ところが、２匹とも体の半分より後ろ側で、上から見ればＳ字状に曲がりはじめ ました。 今のところ泳ぎなどに影響はありませんが、病気かなぁと気になっています。飼 育環境などに原因があるのでしょうか？ 定期的にペーハーは測定していますが、ほぼ６.５〜６.８で安定しております。 水換えも原則毎週１回２０〜３０リットルで、カルキ抜き、メネデール少量と麦 飯石溶液入れてますが、これ以外に添加物は使っていません。

「NHK趣味百科 家庭水族館 1993」を参考にしますと、 脊髄の湾曲に該当すると思います。普通は背または腰曲がりと呼ばれています。 ほとんどは先天的な奇形ではなく後天的に起こる症状です。 質問掲示板でも検索されるといくつも同じような症状の質問が出てきます。 家庭水族館にはその原因として、マグルシウム欠乏、必須アミノ酸欠乏、 リン欠乏の3つが記されています。↓でも抜粋しています。 http://pagebank.sun-inet.or.jp/~nisimura/link9-2.html 仔稚魚期は特に栄養素が偏ると起こしやすいです。 私も餌に原因があるのではないかと疑っています。 残念なことに容易な治療方法はないと思います。 希に水質悪化している時に魚を驚かしたりすると障害物に激突して、 脊髄を骨折したかのように突然に背曲がりになることがあります。 これは普段から良い環境を保つしかありません。

■No6927に返信 > 質問掲示板でも検索されるといくつも同じような症状の質問が出てきます。 　ありがとうございました。 　［全文表示］で全て出てると思いこんでおりました。m(_._)m > 家庭水族館にはその原因として、マグルシウム欠乏、必須アミノ酸欠乏、 > リン欠乏の3つが記されています。↓でも抜粋しています。 > http://pagebank.sun-inet.or.jp/~nisimura/link9-2.html 　このページも、初めて訪問したときに見ましたが、記憶に残っておりませんで した。(^^; 　そういえば、乾燥ブラインシュリンプが少し湿気て、ちょっと臭いがするなぁ と思いつつ与え続けた事がありました。 　今は「電子レンジでくり返し使える乾燥剤」を見つけ、重宝しています。 　スーパーなどで、透明で蓋付きの小さな容器に入った食品などを見つけると、 中が何であれ買ってしまいます。 　栄養素の話になると、少々の事では改善できませんね。ウーム。

フリー掲示板を見てしまいました(謎)。あのような書き込みは歓迎ですよ。 これからもえだまめに限らず色々と与えてみてください。 淡水魚にも良いですし飼育も楽しくなると思いますよ。 うちのドンコは昨日イソシジミを与えたらすぐに食べてました(笑)。