コイ在来型とコイ導入型を外部形態で見分ける事は可能ですか?体高の高い低いはよく言われますが基準が分からない上、かなり個体差も激しいので余り確実には思えません。
>コイ在来型とコイ導入型を外部形態で見分ける事は可能ですか?↓をご覧ください。http://nh.kanagawa-museum.jp/whatsnew/news/wn240.htmlhttps://www.researchgate.net/publication/310573545ちなみに↓裏隊長.2011.09.13https://tansuigyo.net/a/gao/T20110913223551.jpg在来型として、ネット検索すると、なぜか上位にヒットします。私は過去に導入型か交雑だろうと答えましたが、今もその考えは変わっていません。日本魚類館において、交雑は導入型(飼育型)に含められているため、これは在来型とは言えません。先の論文を参考にしてもわかると思います。純粋な在来型はほとんどいないと言っても良い状況で、僅かに導入型の遺伝子が入っていても、それも在来型と見なしている感じです。程度が大きくなると、交雑や導入型という感じだと思います。コイ在来型100%はもういないのか、極めて僅かなのかもしれません。そのため当サイトでコイ種は、在来型と導入型に分けて整理していますが、同定にあまり根拠がなく、とりあえずそれっぽいのを区別しているだけです。