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■ 蒲焼の作り方 ■
スキレット(中)+焼き網+蒸す

総合評価 ○50点
用意するもの
スキレット(中)鉄製のフライパン。フッ素樹脂加工は空焼き出来ないため使えない。
焼き網bシリコーン樹脂塗装など張り付き難い物。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
蓋a中身が見える窓付。
うなぎのたれ市販品で良い。
スキレット(中)へ入れて蒸す。
油引きと耐熱計量カップたれを付けるために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳にスキレットと焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギを腹側が下になるように置き、中火で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。形が安定するまで注意する。
 5分
(3)確りは焼かない

脂が少しにじみ出したら、蒸し工程へ移る。
 15分
(4)水を入れて蒸す

スキレットに水100mlほどを入れ、すぐに蓋をして、弱火で蒸す。

※水が飛び跳ねます。蓋を少しずらして水を入れるなどの工夫が必要です。
 16分
(5)引っくり返す

10分ほどしたら引っくり返します。
 25分
(6)たれをチンする

耐熱計量カップに入ったたれを、電子レンジでチンして熱する。

※吹きこぼれやすいため、様子を見ながら、沸騰したら加熱を止めて下さい。
 36分
(7)たれを塗る

(7-1)スキレットの中の水が全て蒸発したら蒸し上がり。
(7-2)蓋を外して強火にする。
(7-3)耐熱計量カップにたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(7-4)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 37分
(8)完成

ご飯へ蒲焼を乗せて、たれをかけて、出来上がりです。
 42分
ウナギ全長51cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで42分(焼き15分+蒸し21分+たれ焼き5分+その他1分)、味は44/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は少しだけ気になるが、噛み砕けるし、そのまま飲み込んでも問題ない。臭みは全く無し。 身はふっくら感があり、皮は軟らかくて、箸だけで切れる。スモーキーさはほとんどない。 蒸されて水分が多いため、たれが上手く焼き付いてくれなかった。 煮穴子のような優しい味で、ウナギの蒲焼を食べている気がしない。

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