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■ 蒲焼の作り方 ■
天ぷら鍋+金串+蒸す

総合評価 ○55点
用意するもの
まな板金串を刺すために使う。
金串丸串4本。
天ぷら鍋パール金属 スプラウト 鉄鋳物製 天ぷら鍋 20cm HB-6479。
フライパン一般的なアルミニウム(表面加工)。
蓋j中身が見える窓付。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)串打ちする

身と皮の間に金串(丸串)を通す。

※鰭がある場合は切り落とす。
-
(2)ウナギを乗せる

(2-1)五徳に天ぷら鍋を乗せる。
(2-2)ウナギの身が下になるように置く。
(2-3)中強火で焼く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 5分
(4)焼けた

確りは焼かない。脂がにじみ出したら、蒸し工程へ移す。
 16分
(5)蒸す

(5-1)フライパンに水を深さ2cmほど入れる。
(5-2)ウナギを入れて蓋をする。
(5-3)強火にして蒸気が出たら弱火で蒸す。
 17分
(6)蒸し上がる

金串を軽く動かして、軟らかくなっていたら、蒸し上がり。

※目安は沸騰してから15分です。
 31分
(7)みりんを吹き付ける

(7-1)天ぷら鍋へウナギを戻す。
(7-2)スプレーにみりんを入れる。
(7-3)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 32分
(8)たれを塗る

(8-1)強火にする。
(8-2)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(8-3)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 33分
(9)串を抜く

(9-1)皿にウナギを乗せて、串をゆっくり引き抜く。
(9-2)たれを塗る。
 37分
(10)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 40分
ウナギ全長67cm(捌いて9日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで40分(焼き16分+蒸し14分+みりん焼き1分+たれ焼き4分+その他5分)、味は63/100点(脂度数3+美味度数3)でした。 小骨は口の中で探すとあるが、喉に刺さるほどではない。臭みは全く無し。身は外側がやや軟らかく、中はふわふわ、皮はやや軟らかい。 箸だけでは皮が切り分けられない。スモーキーさはほとんどない。煙は焼きで少なめだが、たれが落ちると狼煙レベル。 たれが流れ落ちて焼き付き難く、時間を掛けると硬くなって、蒸し効果が弱くなってしまう。 鍋が深いために熱効率があまり良くなく、強火でも一気にたれを焼き付けるのが難しい。たれの味が薄くて物足りない中途半端な関東風になった。

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