戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(オーブン)+焼き網+料理紙

総合評価 △30点
用意するもの
オーブンレンジオーブン(250→200℃)機能を使用。
焼き網mシリコン加工されている脚のあるもの。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
料理紙b旭化成 クックパー クッキングシート。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

(1-1)トレイに焼き網を置く。
(1-2)ウナギを身側が上になるように乗せる。
-
(2)様子を見る

オーブン(下段)にしてスイッチを入れる。

※250℃に達するとその後は200℃を保ちます。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(3-2)形が安定したら、2〜4分に1回ほど引っくり返す。
 12分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

※もう少し焼いても良いが、時間が掛かり過ぎるために妥協した。
 60分
(5)料理紙で包む

(5-1)料理紙へ置く。
(5-2)水を少し(10〜20ml程度)入れる。
(5-3)飴包みにする。
 61分
(6)蒸し焼きにする

オーブンレンジ(オーブン)へ戻して蒸し焼きにする。
 62分
(7)蒸し焼けた

(7-1)包みの水がほとんど無くなったら取り出す。
(7-2)ウナギだけをオーブンレンジ(オーブン)へ戻す。

※水は残っていたが、時間が掛かり過ぎるために妥協した。
 73分
(8)みりんを吹き付ける

(8-1)スプレーにみりんを入れる。
(8-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 74分
(9)たれを塗る

(9-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(9-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 79分
(10)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 95分
(11)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 96分
ウナギ全長62cm(捌いて2日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで96分(焼き60分+蒸し焼き11分+みりん焼き5分+たれ焼き16分+その他4分)、味は41/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは消えていると言っても良いが、香ばしさやたれの味が弱いため、ウナギ独特の良くない臭いが強調されている。 身は外側が普通、中はもさしっとり、皮は軟らかい。スモーキーさは無い。脂度数1で質の悪い個体だが、それを差し引いても、あまり美味しくない。 みりんやたれが焼き付き難く、流れ落ちてしまって味が薄い。煙は少し出る。焼きの中盤頃に網にやや張り付きやすい。火力が弱くて時間が掛かり過ぎる。色々と問題がある。

戻る