戻る ■ 蒲焼の作り方 ■ エアフライヤー＋料理紙 総合評価 ◎95点 用意するもの エアフライヤー ショップジャパン カラーラ AWFM02KD。 ハンド・フィット・トング ウナギを引っくり返すときに使う。 料理紙a ライオン リード ヘルシー クッキング シート。 みりん 一般的な本みりん。 スプレー ダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。 うなぎのたれ 市販品で良い。 刷毛と容器 たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 まな板と包丁 蒲焼を切るために使う。 (1)ウナギを乗せる (1-1)エアフライヤーを台所など換気扇の近くに置く。 (1-2)バスケットにウナギを乗せる。 - (2)焼く 200℃でスイッチを入れる。  0分 (3)引っくり返す 引っくり返さなくても焼けるが、焼け具合の確認のためにも引っくり返す。  5分 (4)確り焼けた 脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。  23分 (5)料理紙で包む (5-1)料理紙へ置く。 (5-2)水を少し(10〜20ml程度)入れる。 (5-3)飴包みする。  24分 (6)蒸し焼きにする エアフライヤーへ戻して蒸し焼きにする。  25分 (7)蒸し焼けた (7-1)包みの水がほとんど無くなったら取り出す。 (7-2)ウナギだけをエアフライヤーへ戻す。  32分 (8)みりんを吹き付ける (8-1)スプレーにみりんを入れる。 (8-2)全体に吹き付ける。  33分 (9)たれを塗る (9-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。 (9-2)全体に塗る。1〜2分経ったらもう一度塗る。  35分 (10)切る 蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。  39分 (11)完成 出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。  40分 ウナギ全長61cm(捌いて19日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで40分(焼き23分+蒸し焼き7分+みりん焼き2分+たれ焼き4分+その他4分)、味は97/100点(脂度数4+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が軟らかく、中はふわしっとりじゅわっと、皮は軟らかい。スモーキーさはない。 煙は出ないが排気口から弱い臭いは出る。モーター音とタイマー音は耳障りがあまり良くない。 ふにゃふにゃまでは軟らかくないため、身崩れし難くて扱いやすい。水分で味が伸びた感じもしない。焦げ目は苦味が弱くなって味となっている。 関東風の軟らかさと関西風の濃い味の中間的で、尖った特徴や癖が無く、万人受けしそうで美味しくて良い方法。 戻る