戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
餅焼き網(角)+料理紙+レンジ

総合評価 △45点
用意するもの
餅焼き網(角)藤昭 こんがりもち焼き網・角 F-994。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
料理紙aライオン リード ヘルシー クッキング シート。
うなぎのたれ市販品で良い。
料理紙を乗せる。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
まな板と包丁金串を刺したり蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳に餅焼き網(丸)を乗せる。
(1-2)ウナギを身側が下になるように置く。
(1-3)中弱火で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 5分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 46分
(4)たれを入れる

(4-1)料理紙にウナギを乗せる。
(4-2)たれを身が半分くらい浸かる量を入れる。
(4-3)飴包みして皿へ乗せる。
 47分
(5)たれで煮る

電子レンジ(オーブンレンジ)へ入れて、600Wでスイッチを入れる。

※目安は30〜60秒です。
 49分
(6)煮あがり

たれがぐつぐつとして、水分が蒸発して、少し減って来た頃です。
 50分
(7)たれを抜いて焼く

(7-1)たれを容器などへ移す。
(7-2)表面に焦げ目を付けるため、1〜3分ほど中火で焼きます。
 51分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 53分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 54分
ウナギ全長59cm(捌いて13日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで54分(焼き46分+たれ焼き3分+その他5分)、味は52/100点(脂度数2+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさしっとり、皮は非常に硬い。 スモーキーさはある。煙は酷い。レンジによって水分が飛んでパサパサとし、そこにたれが染み込み過ぎ、やや辛くてウナギの味が少し飛んでいる。 レンジ60秒は長すぎたため、30〜45秒にするべきだった。 網の中央ほど温度が低く、ウナギを置く場所によって、焼きむらになりやすいため、位置を移動させながら、調整するのはとても面倒。 たれを塗りながら焼かなかったことで、ガスコンロの汚れは最小限に抑えられた。餅焼き網(角)の掃除は大変で綺麗には成らない。

戻る