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■ 蒲焼の作り方 ■ フィッシュロースター(扉型・両面)+竹串+焼き鳥台 総合評価 ×25点
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用意するもの
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(1)串打ちする
身と皮の間に竹串(丸串)を通す。
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(2)準備する
(2-1)フィッシュロースターの焼き網の上に焼き鳥台を乗せる。
(2-2)ウナギの身側が上になるように置く。
※アルミホイルの塊を置いて、焼き鳥台のぐらつきを安定させています。
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(3)様子を見る
フィッシュロースター(焼き加減・中)のスイッチを入れる。
| 0分 |
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(4)引っくり返す
皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度かトングで引っくり返す。
※反り返りが酷く、竹串が焦げ落ちたため、焼き加減を弱にした。
| 2分 |
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(5)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 27分 |
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(6)みりんを吹き付ける
(6-1)スプレーにみりんを入れる。
(6-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
| 28分 |
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(7)たれを塗る
(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 29分 |
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(8)切る
(8-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(8-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(8-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(8-4)適当な大きさに包丁で切る。
| 33分 |
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(9)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 34分 |
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ウナギ全長59cm(捌いて3日間冷凍庫)の1/3(腹側)を、完成まで34分(焼き27分+みりん焼き1分+たれ焼き4分+その他2分)、味は33/100点(脂度数1+美味度数2)でした。
小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさもさ硬い、皮は非常に硬くてザクザク。
スモーキーさは少しだけある。焦げ目はやや苦い。竹串を抜いた時に煤が蒲焼に付着し、その匂いと味があまり良くない。
真皮は融解していないが、ゴム食感まで行かない、ぎりぎりの許容範囲。煙は少ないが竹串が焦げた臭いが強い。
脂の乗っていない下りウナギという特殊性はあるが、反り返りが酷くて熱源に触れるため、それを避けるのに序盤は苦労した。
竹串は熱くて掴めず、トングを使う必要があり、焦げ落ちるために不向き。色々と問題点が多い焼き方でおすすめできない。
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