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■ 蒲焼の作り方 ■
餅焼き網(丸)+魚焼きホイル

総合評価 △35点
用意するもの
餅焼き網(丸)藤昭 こんがりもち焼き網・丸 F-995。
魚焼きホイルアルミホイルにシリコーン樹脂加工されているもの。厚手が良い。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)五徳に餅焼き網(丸)を乗せる。
(1-2)魚焼きホイルを敷く。
(1-3)ウナギを身側が下になるように置く。
(1-4)中火で焼く。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜3分、身側2〜4分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 6分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

※魚焼きホイルがウナギの角で破れたために交換した。
※もう少し焼いた方が良いが、焼きむらが酷いために妥協した。
 34分
(4)みりんを吹き付ける

(4-1)スプレーにみりんを入れる。
(4-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 35分
(5)たれを塗る

(5-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 36分
(6)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 38分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 39分
ウナギ全長65cm(捌いて1日間冷凍庫)の1/3(腹側)を、完成まで39分(焼き34分+みりん焼き1分+たれ焼き2分+その他2分)、味は52/100点(脂度数2+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通から硬いまで混在、中はもさしっとり、皮はやや硬い。スモーキーさは無い。煙は少し出る。 魚焼きホイル越しに網部分へ触れた場所は高温で、触れていない場所はほとんど焼けないため、 焼きむらがとても酷くなり、場所によって食感や味が違って良くない。 全体を確り焼くことは困難で、焼き過ぎと足りないが混在する。 たれが焼き付き難く、ぐつぐつした濃いたれが、ウナギに絡み付いているだけで、それも味が薄い割に余計な苦味はある。 ガスコンロを汚さない良い方法だが上手く焼けない。

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