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■ 蒲焼の作り方 ■
マルチプレート(下段)+食器

総合評価 ○50点
用意するもの
マルチプレートピーナッツクラブ クッキングマルチプレート AH10381。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。
食器小皿を使用。たれで煮る際に使う。
うなぎのたれ市販品で良い。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)マルチプレートを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)下段にウナギの身が上になるように乗せる。
(1-3)換気扇とマルチプレートのスイッチを入れる。
 0分
(2)引っくり返す

皮側2〜3分、身側3〜5分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 8分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 41分
(4)切る

(4-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(4-2)適当な大きさに包丁で切る。
(4-3)小鉢にウナギを乗せ、たれを深さ5mm程度入れる。

※大きめに切ると良い。小さく切ると引っくり返すのが面倒で、身崩れが起こりやすくなる。
※耐熱容器の方が良いが、一般的な小皿でも良い。
 42分
(5)たれで煮る

マルチプレートへ戻して煮る。
 43分
(6)引っくり返す

引っくり返して、たれを全体に馴染ませる。

※身が軟らかくなるため、崩れないように気を付ける。
※小皿は非常に熱いため、トングで挟んで移動させる。
 46分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 51分
ウナギ全長55.5cm(捌いて12日間冷凍庫)の1/3(尾側)を、完成まで51分(焼き41分+たれ焼き8分+その他2分)、味は93/100点(脂度数5+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通、中はしっとりじゅわっと、皮は硬い。スモーキーさはない。煙はほとんど出なくて良い。 たれの付け具合で味の濃さが調整でき、小皿は非常に熱いために蒲焼が冷め難くて良い。余ったたれはご飯に合うと思われる。 焼きむらになりやすい。引っくり返す際に一旦外へ出す必要があり、脂やたれが外側へ落ちたり身割れする。 下段プレートが取り外せないため、清潔に拭き掃除することが面倒。 たれ焼きから非常に焦げ易く、頻繁に引っくり返したが、それでも焦げてやや苦味が出てしまった。 小中程度ではあるが複数の問題点がある。

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