戻る
|
■ 蒲焼の作り方 ■
エアフライヤー＋魚焼きホイル
総合評価 ◎95点
|
用意するもの
|
|
|
 |
(1)ウナギを乗せる
(1-1)エアフライヤーを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)バスケットに魚焼きホイルを敷く。
(1-3)ウナギを置く。
※魚焼きホイルは低めに切ります。高いと発熱体へ達して危険です。
| - |
|
 |
(2)焼く
200℃でスイッチを入れる。
| 0分 |
|
 |
(3)引っくり返す
皮側2〜3分、身側3〜4分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 8分 |
|
 |
(4)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 27分 |
|
 |
(5)トレイ状に折る
バケットから取り出してトレイ状に折る。
| 28分 |
|
 |
(6)たれで煮る
バスケットに乗せて、たれを深さ5〜10mm程度入れる。
| 29分 |
|
 |
(7)引っくり返す
引っくり返して、全体にたれを馴染ませる。
※たれをこぼしたり、穴が開かないよう、気を付ける。
| 31分 |
|
 |
(8)たれを抜く
魚焼きホイルを持ち上げて、たれを容器などへ移す。
| 35分 |
|
 |
(9)たれを抜いて焼く
表面に焦げ目を付けるために数分ほど焼く。
| 36分 |
|
 |
(10)切る
蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
| 39分 |
|
 |
(11)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 40分 |
|
|
ウナギ全長49.5cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで40分(焼き27分+たれ焼き9分+その他4分)、味は98/100点(脂度数4+美味度数5)でした。
小骨は1回だけ喉に当たったが、全体的には気にならず。臭みは全く無し。
身は外側が普通、中はふわじゅわっと、皮はやや硬い。スモーキーさはほとんどないが、適度な焦げ目が香ばしくて良い。
煙は出ないが排気口から弱い臭いは出る。モーター音とタイマー音は耳障りがあまり良くない。
余ったたれは濃くてウナギの脂も混ざり、蒲焼に付けるとより美味しい。
たれがバケット内でこぼれたため、洗うことになったが、上手に扱えば洗い物が減る。
エアフライヤーで普通に焼くと、水分が飛んでバサバサになるが、たれで煮ることでしっとりが加わり、硬軟の塩梅が丁度良い。
また、ウナギからの脂が魚焼きホイル内で留まるため、少し表面を揚げたようになり、身の中の水分を閉じ込めたことも、バサバサにならなかった原因だろう。
|
戻る
|
