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■ 蒲焼の作り方 ■
エアフライヤー

総合評価 ○50点
用意するもの
エアフライヤーショップジャパン カラーラ AWFM02KD。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)エアフライヤーを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)バスケットにウナギの身側が下になるように乗せる。
-
(2)焼く

180℃でスイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

引っくり返さなくても焼けるが、焼け具合の確認のためにも引っくり返す。

※15分経っても焦げ目が出来ないため200℃に上げた。
 9分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 28分
(5)みりんを吹き付ける

(5-1)スプレーにみりんを入れる。
(5-2)全体に吹き付ける。
 29分
(6)たれを塗る

(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)全体に塗る。1〜2分経ったらもう一度塗る。
 31分
(7)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 34分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 35分
ウナギ全長63.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の1/3(腹側)を、完成まで35分(焼き28分+みりん焼き2分+たれ焼き3分+その他2分)、味は43/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。薄っすらとエアフライヤー(樹脂の加熱臭)の臭いがする。 身は外側が硬く、中はもさもさ、皮は非常に硬い。スモーキーさはない。煙は出ないが排気口から弱い臭いは出る。 モーター音とタイマー音は耳障りがあまり良くない。 全体がほとんど放置で焼けて、多少の時間が長くなっても、焦げ難いのは優れている。 みりんやたれの切れも良く、余計な苦味などもない。 普通の焼き方よりも、水分を確りと飛ばすため、身はパサパサで皮はカチカチになる。 それが解決できないとエアフライヤーで美味しい蒲焼は出来ないだろう。

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