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■ 蒲焼の作り方 ■
バーベキューコンロ(小)+合わせ焼き網+下茹で

総合評価 ◎75点
用意するもの
片手鍋IH対応でフッ素樹脂塗膜加工の雪平鍋。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
バーベキューコンロ(小)コーナン コンパクトBBQコンロ KG23-2290 2〜3人用。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、焼き網台、トーチバーナー。
合わせ焼き網cキャプテンスタッグ BBQ 合わせ焼き網(S) UG-2008。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)片手鍋にウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ4〜5cmほど入れる。
(1-3)強火で沸騰したら中弱火で茹でる。

※皮側まで加熱が出来ているようならば引っくり返しません。
 0分
(2)下茹でが出来上がる

収縮が止まって粘膜が剥がれてきた頃に火を止める。
 7分
(3)BBQコンロを準備する

屋外へBBQコンロを置き、焼き網台(錆びた焼き網を折り曲げたもの)を入れる。成形木炭を置いてトーチバーナーで燃やす。 火が表面の全体的に回るまで待つ。この準備に11分ほど掛かりました。

※扇風機は右下方に設置して煙を飛ばした。
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(4)ウナギを乗せる

(4-1)合わせ焼き網を開いた状態で、ウナギの身が下になるように置く。
(4-2)バーベキューコンロ(小)へ乗せる。
 0分
(5)引っくり返す

(5-1)焼き網を合わせるようにして引っくり返す。
(5-2)皮側30〜60秒、身側1〜2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 2分
(6)挟んで横を焼く

合わせ焼き網の位置を調整して、焼けていない場所を炭へ近付ける。
 17分
(7)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でみりん焼き工程へ移る。
 23分
(8)みりんを吹き付ける

(8-1)スプレーにみりんを入れる。
(8-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 24分
(9)たれを塗る

(9-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(9-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 25分
(10)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 29分
(11)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 30分
ウナギ全長65cm(捌いて11日間冷凍庫)の1/3(腹側)を、完成まで37分(茹で7分+焼き23分+みりん焼き1分+たれ焼き4分+その他2分+α)、味は94/100点(脂度数4+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側はやや硬く、中はじゅわっと、皮は硬いがザクザク。スモーキーさは強くて美味しい。煙は狼煙レベル。 焼き始め頃に網に皮がやや張り付いたが、振れば外れるので大きな問題は無い。たれが付き難い。 バーベキューコンロ(小)は受け皿に炭が乗るため、空気が入り難くて高温を保てない。そのために焼き網台を設置したが、 今度は空気が入り過ぎて、火が立ち上りやすくなってしまった。

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