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■ 蒲焼の作り方 ■
石焼肉グリル+料理紙+レンジ

総合評価 ×10点
用意するもの
料理紙を乗せる。
料理紙b旭化成 クックパー クッキングシート。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
石焼肉グリルライソン 石焼肉グリル KDGC-003B。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
サラダ油張り付き防止のために付ける。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)予熱する

(1-1)石焼肉グリルを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)換気扇と石焼肉グリルのスイッチを入れる。

※焼く前に10分ほど予熱する。
-
(2)準備する

(2-1)料理紙へウナギを乗せる。
(2-2)飴包みして皿へ乗せる。
-
(3)オーブンレンジ

(3-1)オーブンレンジへ入れる。
(3-2)レンジ600Wでスイッチを入れる。

※目安は30〜90秒です。
 0分
(4)下蒸しが出来上がる

湯気が出て来た頃に、トングで取り出して、挟んだまま水道水で軽く洗う。
 1分
(5)サラダ油を塗る

石への張り付き防止でサラダ油を塗る。
-
(6)焼く

ウナギの身が下になるように置く。

※予熱10分。
 0分
(7)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。

※非常に張り付きやすいため、時々持ち上げたりして、身崩れに注意する。
 2分
(8)焼けた

オーブンレンジ(下蒸し)による臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
 26分
(9)たれを入れる

(9-1)新しい料理紙へウナギを乗せる。
(9-2)たれを身が半分くらい浸かる量を入れる。
(9-3)飴包みして皿へ乗せる。
 27分
(10)たれで煮る

オーブンレンジへ入れて、600Wでスイッチを入れる。

※目安は30〜60秒です。
 28分
(11)煮あがり

たれがぐつぐつとして、水分が蒸発して、少し減って来た頃です。
 29分
(12)たれを抜いて焼く

ウナギだけトングで取り出して、たれをよく切って焼き付ける。

※非常に焦げ易いために注意。
 30分
(13)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 31分
(14)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 32分
ウナギ全長55cm(捌いて10日間冷凍庫)の1/4(尾側前方)を、完成まで33分(下蒸し1分+焼き26分+たれ焼き3分+その他3分)、 味は10/100点(脂度数1+美味度数1)だが、苦味が強くて10-5=5点でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側・中・皮の全てが非常に硬く、バリバリザクザクとスナック菓子のような食感。 包丁でも硬くて切りにくいほどで、蒲焼と呼べるようなものではない。 水分がほとんど飛んでしまった原因は、下蒸しとたれで煮る際にレンジの時間がやや長かったのと、 サラダ油によって揚げ物に近い状態になったためだろう。 焦げたたれは苦くて気になる。スモーキーさはない。煙は少なくて良い。 サラダ油を塗っても石に張り付くが、そのままよりはだいぶ軽減された。問題が多い焼き方でおすすめできない。

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