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■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(レンジ)+レンジ用鍋+湯煎

総合評価 △40点
用意するもの
レンジ用鍋サクセスアジア レンジ用鍋 角型 SA038BG。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
ポリ袋耐熱温度120℃で湯煎できるアイラップ。
うなぎのたれ市販品で良い。
鍋とざる湯煎するために使う。ステンレスざる。
たれを染み込みやすくするために使う。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

レンジ用鍋にウナギの身が下になるように置く。
-
(2)オーブンレンジへ入れる

(2-1)レンジ用鍋の蓋をして、オーブンレンジへ入れる。
(2-2)600Wにしてスイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

1〜3分に1回ほどトングで引っくり返す。
 5分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 44分
(5)ポリ袋へ入れる

(5-1)まな板や小皿などに乗せて冷めるまで置く。
(5-2)ポリ袋に冷めたウナギとたれを入れる。
(5-3)ポリ袋から出来るだけ空気を抜いて結ぶ。
 45分
(6)湯煎する

(6-1)鍋にざるを置いて水を入れる。
(6-2)ざるにポリ袋を入れて強火にし、沸騰したら中弱火にする。

※沸目安は沸騰してから15分です。
 48分
(7)たれを抜く

(7-1)ポリ袋ごと氷で冷やす。
(7-2)十分に冷えたら、ポリ袋を破って、たれを容器などへ移す。

※冷える際にたれが染み込みやすくなります。
 64分
(8)たれを抜いて焼く

レンジ用鍋へ戻して、表面に焦げ目が付くまで焼く。

※焦げない様に30秒に1回くらいは確認する。
 68分
(9)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 72分
(10)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 73分
ウナギ全長56cm(捌いて6日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで73分(焼き44分+湯煎16分+たれ焼き4分+その他9分)だが、 過昇防止装置で加熱されていない時間を含む。味は43/100点(脂度数2+美味度数2)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや軟らかく、中はもさしっとり、皮は軟らかい。スモーキーさは無い。 煙は出ない。蒸気からウナギの匂いは出るが気にならない。鍋底へ着いた部分と浮いた部分で、焼きむらになりやすい。 過昇防止装置で加熱されていない時間があり、電子レンジにそれを知らせる表示が無いまま動き続けるため、 焼いているのかわからず頻繁に確認したり、冷水タオルで拭いて庫内を温度を下げる手間があった。電子レンジ調理にしては時間が掛かりすぎる。 ポリ袋は極小さな穴が開いたようで、少したれが鍋へ漏れ出していた。 たれは身の中まで染みているが少し醤油辛さが強い。 余ったたれは水分が飛ばないために薄めのままで、蒲焼を付けてもあまり味が締まらない。 不味くはないが蒲焼よりも煮付けに近い。

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