戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(レンジ)+レンジ用鍋+蒸籠

総合評価 ○65点
用意するもの
蒸籠bダイソー 電子レンジ調理器(温野菜用)。
ご飯蒸籠に使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
鍋と蓋蒸し器でも良い。ガラス蓋の方が状況が確認できて良い。
蒸し目皿鍋底から高くて水を多く入れられるものが良い。
レンジ用鍋サクセスアジア レンジ用鍋 角型 SA038BG。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)たれご飯を作る

ご飯とたれを混ぜて、蒸籠の中子(ざる)によそう。
-
(2)蒸す準備をする

(2-1)鍋に蒸し目皿と水を入れる。
(2-2)蒸し目皿に中子を乗せ、蓋をしておく。
-
(3)焼く準備をする

レンジ用鍋にウナギの身が下になるように置く。
-
(4)オーブンレンジへ入れる

(4-1)レンジ用鍋の蓋をして、オーブンレンジへ入れる。
(4-2)600Wにしてスイッチを入れる。
 0分
(5)引っくり返す

1〜3分に1回ほどトングで引っくり返す。
 9分
(6)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 41分
(7)たれを塗る

(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)両側に軽く塗る。
 42分
(8)切る

(8-1)中子を取り出す。
(8-2)蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
(8-3)たれご飯の上に乗せる。
 45分
(9)蒸す

(9-1)中子を再び鍋へ入れて蓋をする。
(9-2)強火で沸騰したら弱火にする。
(9-3)好みの硬さまで蒸す。

※沸騰してから2〜10分が目安です。
 46分
(10)完成

(10-1)中子を取り出して、付属の容器にはめ込む。
(10-2)たれをウナギにかける。出来上がりです。
 54分
ウナギ全長56cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで54分(焼き41分+たれ焼き3分+蒸す8分+その他2分)だが、 過昇防止装置で加熱されていない時間を含む。味は86/100点(脂度数5+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさじゅわっと、皮は軟らかい。スモーキーさは無い。ご飯が非常に熱い。 煙は出ない。蒸気からウナギの匂いは出るが気にならない。鍋底へ着いた部分と浮いた部分で、焼きむらになりやすい。 過昇防止装置で加熱されていない時間があり、電子レンジにそれを知らせる表示が無いまま動き続けるため、 焼いているのかわからず頻繁に確認したり、冷水タオルで拭いて庫内を温度を下げる手間があった。電子レンジ調理にしては時間が掛かりすぎる。 たれが焦げてぐつぐつとしたものが絡み付き、余計な苦みと見た目を悪くしている。 ウナギの質は良いが蒸しで特徴が薄れ、無難な味のために好みが分かれそう。

戻る