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■ 蒲焼の作り方 ■ オーブンレンジ(レンジ)+レンジ用鍋+後蒸し 総合評価 ◎75点
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用意するもの
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(1)準備する
レンジ用鍋にウナギの身が下になるように置く。
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(2)オーブンレンジへ入れる
(2-1)レンジ用鍋の蓋をして、オーブンレンジへ入れる。
(2-2)600Wにしてスイッチを入れる。
| 0分 |
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(3)引っくり返す
1〜3分に1回ほどトングで引っくり返す。
| 8分 |
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(4)確り焼けた
油が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 59分 |
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(5)たれを入れる
少量のたれをウナギに1回だけかけて焼く。
※確り焼けた直後に行う。写真と時間は焼き終わった状態。
| 67分 |
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(6)切る
(6-1)蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
(6-2)小鉢へ置いてたれを少し入れる。
| 68分 |
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(7)後蒸しする
(7-1)フライパンに水と小鉢を入れる。
(7-2)蓋をして強火で沸騰したら弱火にする。
(7-2)蒲焼を箸などで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がり。
※後蒸しとは「楽焼うなぎ」風の方法です。
※目安は15〜20分です。
| 69分 |
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(8)完成
出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
※「楽焼うなぎ」はご飯へ乗せずに食べます。
| 90分 |
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ウナギ全長55cm(捌いて3日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで90分(焼き59分+たれ焼き8分+後蒸し21分+その他2分)だが、
過昇防止装置で加熱されていない時間を含む。味は67/100点(脂度数2+美味度数4)でした。
小骨は身と皮が軟らかめな分だけ、口の中で存在が目立つが、喉に刺さるほどではない。
臭みは全く無し。身は外側がやや軟らかく、中はもさふわっと、皮はたれでふやけた感じでふにゃふにゃ。スモーキーさは無い。
煙は出ない。蒸気からウナギの匂いは出るが気にならない。鍋底へ着いた部分と浮いた部分で、焼きむらになりやすい。
過昇防止装置で加熱されていない時間があり、電子レンジにそれを知らせる表示が無いまま動き続けるため、
焼いているのかわからず頻繁に確認したり、冷水タオルで拭いて庫内を温度を下げる手間があった。電子レンジ調理にしては時間が掛かりすぎる。
小鉢の底にあるたれで味の濃さを調節できるのが良い。特徴と刺激のない無難な味なために好みが分かれそう。
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