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■ 蒲焼の作り方 ■
蓋付魚焼き網+魚焼きホイル+下茹で

総合評価 ◎90点
用意するもの
片手鍋IH対応でフッ素樹脂塗膜加工の雪平鍋。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
蓋付魚焼き網蓋付きグリル。和平フレイズ(YR-6522)とほぼ同じ。
魚焼きホイルアルミホイルにシリコーン樹脂加工されているもの。厚手が良い。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)片手鍋にウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ4〜5cmほど入れる。
(1-3)強火で沸騰したら中弱火で茹でる。
 0分
(2)引っくり返す

(2-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(2-2)2〜3回ほど引っくり返す。
 3分
(3)下茹でが出来上がる

収縮が止まって粘膜が剥がれてきた頃に火を止める。
 7分
(4)ウナギを乗せる

(4-1)五徳に蓋付魚焼き網を乗せる。
(4-2)魚焼きホイルを敷く。
(4-3)ウナギの身側が下になるように置く。
 8分
(5)焼く

蓋をして中火で焼く。
 9分
(6)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度か引っくり返す。
 14分
(7)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
 30分
(8)たれで煮る

(8-1)魚焼きホイルをトレイ状に折る。
(8-2)たれを深さ5mm程度入れる。
 31分
(9)引っくり返す

引っくり返して、全体にたれを馴染ませる。

※たれがこぼれたり、穴が開かないよう、気を付ける。
 37分
(10)たれを抜く

魚焼きホイルを持ち上げて、たれを容器などへ移す。

※たれはご飯にかけて鰻丼にすると良い。
 41分
(11)たれを抜いて焼く

表面に焦げ目を付けるため数分ほど焼く。
 42分
(12)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 45分
(13)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 46分
ウナギ全長48cm(捌いて1日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで46分(茹で7分+焼き22分+たれ焼き14分+その他3分)、味は69/100点(脂度数3+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさじゅわっと、皮は硬い。 スモーキーさは少しある。余ったたれに付けたら味が締まって良かった。 魚焼きホイルに接触した部分は焦げ易く、浮いた部分は焼けないという、焼きむらになりやすい。煙は少し出る程度で気にならない。 下茹でによって焦げるまで焼かなくても、臭みやゴム食感が消えるため、安心感と気楽さがあって良い。

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