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■ 蒲焼の作り方 ■
オーブントースター+グリルバット+アルミホイル

総合評価 ○65点
用意するもの
オーブントースター上火グリル580Wとトースト1〜2枚(その他調理)1300Wを使いました。
グリルバットトレイに網を乗せた物。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
アルミホイルたれで煮る受け皿。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

(1-1)オーブントースターを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)グリルバットを乗せる。
(1-3)ウナギを身が上になるように乗せる。
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(2)様子を見る

換気扇とオーブントースター(上火グリル625W)のスイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(3-2)2〜3分に1回ほど引っくり返す。
 9分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 43分
(5)たれで煮る

(5-1)アルミホイルにウナギを乗せてトレイ状に折る。
(5-2)グリルバットの網を外して乗せる。
(5-3)たれをウナギが半分浸かる程度入れる。
(5-4)トースト1〜2枚(その他調理)1300Wにする。
 45分
(6)引っくり返す

引っくり返して、全体にたれを馴染ませる。

※たれがこぼれたり、穴が開かないよう、気を付ける。
 49分
(7)たれを抜く

(7-1)アルミホイルを持ち上げて、たれを容器などへ移す。
(7-2)ご飯にたれをかけおく。
 55分
(8)たれを抜いて焼く

(8-1)グリルバットの網を戻してウナギを乗せる。
(8-2)表面に焦げ目を付けるため、1〜3分ほど焼く。
 56分
(9)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 58分
(10)完成

ご飯へ蒲焼を乗せ、たれを少し掛けて、出来上がりです。
 59分
ウナギ全長88cm(捌いて52日間冷凍庫)の1/8(腹側前方の右半分)を、完成まで59分(焼き43分+たれ焼き13分+その他3分)、味は87/100点(脂度数4+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさふわっと、皮は極めて硬い。スモーキーさはあって美味しい。 煙はたれがトレイへこぼれると出るが、それ以外はほとんど出ない。ウナギの切り方が悪くて、薄い部分が内側へ丸まった。 たれで煮る工程で沸騰する前に、上下加熱なためにウナギが焦げ始める。そのため頻繁に引っくり返す必要があり、煮るよりも煮焼きしている感じになった。 結果として皮は極めて硬くて食べ難くなった。

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