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■ 蒲焼の作り方 ■
フィッシュロースター(扉型・両面)+蓋付プレート+焼き網

総合評価 ◎75点
用意するもの
フィッシュロースター(扉型・両面)Panasonic フィッシュロースター NF-RT800。
蓋付プレートパール金属 HB-3994 ラクッキング 鉄製蓋・ハンドル付角型グリルパン25×17p(ウェーブ)。
焼き網pセリア メスティン ラージサイズ用ネット F-2632。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

(1-1)蓋付プレートのトレイに焼き網を乗せる。
(1-2)ウナギの身側が下になるように置く。
(1-3)フィッシュロースターの焼き網の上に蓋付プレートを乗せる。
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(2)様子を見る

フィッシュロースター(焼き加減・中)のスイッチを入れる。
焼き加減は中で始終焼きます。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)ウナギから小さな破裂音がしたら、トングで引っくり返す。
(3-2)3〜5分に1回ほど引っくり返す。
 11分
(4)蒸し焼けた

身と皮に焦げ目が付くまで焼く。

※ウナギから出る水分で、蒸し焼きになっているため、臭みはほぼ消えている。確り焼くと水分が減って硬くなりやすい。
 23分
(5)みりんを吹き付ける

(5-1)スプレーにみりんを入れる。
(5-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 24分
(6)たれを塗る

(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 26分
(7)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 31分
(8)完成

ウナギを乗せて出来上がり。
 32分
ウナギ全長88cm(捌いて52日間冷凍庫)の1/8(腹側前方の左半分)を、完成まで32分(焼き23分+みりん焼き2分+たれ焼き5分+その他2分)、味は97/100点(脂度数4+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が普通、中はふわっと、皮は硬い。 真皮は融解しておらず、ややぐにゃっとした感もあるが、気持ち悪いわけではない。色々な食感が混在していて楽しい。スモーキーさは強くて美味しい。 煙は蓋付プレートを開けると酷く立ち上るため、フィッシュロースターの煙抑制機能がほとんど意味がない。 蓋を開けるまで焼け具合がわからないため、頻繁に開けたいところだが、煙が気になるので開けられない。 上下から熱が加わり、蓋付プレート内はほぼ同じ温度になるため、早く焼ける皮は焦げ始め、分厚い身は焼けていないという状態になる。 早ければ臭くてゴム食感が残り、遅ければ焦げて苦くなるため、どこまで焼けば丁度良いかの見極めは難しい。

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