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■ 蒲焼の作り方 ■
ステンレスざる+合わせ焼き網

総合評価 ○50点
用意するもの
ステンレスざるステンレス丸型ザル約21cm 4936181507440。
ステンレス・トレーステンレス万能トレー セリア。
炭火一式成形木炭、炭バサミ、トーチバーナー。
合わせ焼き網a挟んで使う網。110円(セリア)。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ステンレスざるを準備する

屋外へステンレス・トレーを置いてステンレスざるを乗せる。成形木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。火が表面の全体的に回るまで待つ。この準備に2分ほど掛かりました。

※トレーやざるは本来の用途ではないため、実行する場合は自己責任です。
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(2)ウナギを乗せる

(2-1)合わせ焼き網を開いた状態で、ウナギの身が下になるように置く。
(2-2)ステンレスざるへ乗せる。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)焼き網を合わせるようにして引っくり返す。
(3-2)皮側30〜60秒、身側1〜2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 4分
(4)焼きむらを防ぐ

合わせ網の位置を調整して、焼けていない場所を炭へ近付ける。
 30分
(5)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 38分
(6)みりんを吹き付ける

(6-1)スプレーにみりんを入れる。
(6-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 39分
(7)たれを塗る

(7-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(7-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 41分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 48分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 49分
ウナギ全長88cm(捌いて46日間冷凍庫)の1/8(尾側後方の後方)を、完成まで49分(焼き38分+みりん焼き2分+たれ焼き7分+その他2分+α)、味は87/100点(脂度数4+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側は普通、中はじゅわっと、皮は硬いがサクサク。スモーキーさは非常に強く、パンチが効いて美味しい。煙は狼煙レベル。 成形木炭がウナギに付着しやすく、見た目と味を悪くしている。ざるが器状なため、成形木炭を立てて置ける場所が限られ、 ウナギを丁度良い位置にし辛く、焼きむらになりやすい。炭の量を増やせば良いが、持ち手は熱くなって掴めないだろう。 成形ではない木炭の方が向いている。ウナギの位置はゆすると動くが、上手く行かなかったり、落下しそうになったりで、手を使ったこともあった。

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