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■ 蒲焼の作り方 ■ フィッシュロースター(扉型・両面)+アルミホイル 総合評価 ◎100点
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用意するもの
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(1)準備する
(1-1)アルミホイルを受け皿に敷く。
(1-2)ウナギを乗せる。
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(2)様子を見る
フィッシュロースター(焼き加減・弱)のスイッチを入れる。
焼き加減は弱で始終焼きます。
※中や強にして早く焼きたくなりますが、臭みを抜くために我慢します。
| 0分 |
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(3)形が安定するまで注意する
(3-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(3-2)反り返りがなくなって、形が安定してきたら、確り焼けるまで、3〜4分に1回くらい引っくり返す。
※尾鰭近くは早く焼けるため、火力の弱い位置にして、焼け過ぎを防ぐ。
| 8分 |
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(4)49cmが確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
49cmが確り焼けたので、皿などに移動させ、54cmを確り焼きます。
| 28分 |
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(5)たれを塗る
(5-1)54cmが確り焼けたので、49cmをロースターへ戻す。
(5-2)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(5-3)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを3〜4回ほど行う。
(5-4)落ちたたれも使うため、たっぷり塗ります。
| 32分 |
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(6)たれで焼けた
たれが少し焦げ付いたら焼き上がり。
| 39分 |
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(7)たれをご飯にかける
(7-1)ウナギをまな板へ移動させる。
(7-2)扉を引き出し、焼き網を外して、アルミホイルを取り出す。
(7-3)ご飯を器によそう。
(7-4)アルミホイルのたれ(脂が混ざって美味)をご飯にかける。
| 41分 |
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(8)完成
適当な大きさに包丁で切り、器へ移動させて出来上がり。
| 43分 |
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ウナギ全長49cmと54cm(捌いて半日間冷凍庫)を、完成まで43分(焼き32分+たれ焼き7分+その他4分)、味は97/100点(脂度数4+美味度数5)でした。
小骨は気にならず、臭みは全く無し。身はややふっくら感があり、皮のパリッとした食感がとても良い。燻製の様な香りも少しある。
たれは温められ、変な癖などは無く、脂が混ざって、美味しくなっていた。たれのロスが少なく、後片付けを減らし、煙も少ない。
あまり大きくないウナギを、パリふわスモーキーで、ここまで美味しくできるのは、非常に良い方法だと思う。
問題点としては、フィッシュロースター(扉型・両面)は15,000〜20,000円とやや高額で、パリッの食感は歯の弱い方には、硬いと感じるかもしれない。
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