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■ 蒲焼の作り方 ■
バーベキューコンロ(中・網無し)+合わせ焼き網

総合評価 ◎75点
用意するもの
バーベキューコンロ(中)コーナン・オリジナル・バーベキューコンロ・NEIN ・4人用。
炭火一式木炭、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。
合わせ焼き網dキャプテンスタッグ BBQ 合わせ焼き網 UG-2007。
みりん一般的な本みりん。
スプレーダイソー しょうゆスプレー。みりんを吹き付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)BBQコンロを準備する

屋外へBBQコンロを置き、木炭を入れてトーチバーナーで燃やす。炭バサミで木炭を移動させたり、携帯扇風機で風を送って、火を全体的に回す。この準備に30分ほど掛かりました。

※通常のバーベキューと比べて、炭は少なく重ねず遠火にして、じっくり焼けるようにする。
「バーベキューコンロ(中・網無し)+合わせ焼き網+下茹で」で使った後の炭を利用しています。
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(2)ウナギを乗せる

(2-1)合わせ焼き網を開いた状態で、ウナギの身が下になるように置く。
(2-2)バーベキューコンロ(中・網無し)へ乗せる。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)焼き網を合わせるようにして引っくり返す。
(3-2)皮側30〜60秒、身側1〜2分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 2分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 26分
(5)みりんを吹き付ける

(5-1)スプレーにみりんを入れる。
(5-2)身側と皮側を全体的に1回だけ吹き付ける。
 27分
(6)たれを塗る

(6-1)小鉢にたれと刷毛を入れて染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 28分
(7)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 32分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 33分
ウナギ全長54cm(捌いて24日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで33分(焼き26分+みりん焼き1分+たれ焼き4分+その他2分+α)、味は66/100点(脂度数2+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側は非常に硬く、中はもさじゅわっと、皮は非常に硬いがサクサク。 スモーキーさは非常に強く、パンチが効いていて美味しい。焦げ目は味となっている。煙は狼煙レベル。 炭の量を少なくして、遠火でじっくり焼けたので、臭みとゴム食感が消せたが、水分がほとんど飛んで、全体的にバサバサとしている。 簡単で失敗なく焼ける感じで良い。ウナギを移動させる際に、やや重い網を持ち上げて、振ったりするのがやや面倒。 持ち手は熱くならず、軍手などは不要だった。網を合わせた状態と比べて、網への張り付きが少ない、引っくり返しやすい、みりんやたれを付けやすいて良い。 問題点としては場所と炭は2倍必要になるが、焼いていない側の網を少し上げて、炭バサミで移動させるなどの火力調整が楽だった。

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