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■ 蒲焼の作り方 ■
たこ焼き器+魚焼きホイル

総合評価 ◎90点
用意するもの
たこ焼き器800W、温度ヒューズ装置、アルミダイキャスト。
魚焼きホイルアルミホイルにシリコーン樹脂加工されているもの。厚手が良い。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)たこ焼き器に魚焼きホイルを敷く。
(1-2)ウナギの身が下になるように置く。
(1-3)スイッチを入れる。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。

※こまめに動かして焼きむらを防ぐ。
 5分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 42分
(4)たれで煮る

(4-1)魚焼きホイルをトレイ状に折る。
(4-2)たれを深さ5mm程度入れる。
 43分
(5)引っくり返す

引っくり返して、全体にたれを馴染ませる。

※たれがこぼれたり、穴が開かないよう、気を付ける。
 49分
(6)たれを抜く

(6-1)魚焼きホイルを持ち上げて、たれを容器などへ移す。
(6-2)ご飯にたれをかけおく。
 51分
(7)たれを抜いて焼く

表面に焦げ目を付けるため、2〜4分ほど焼く。
 52分
(8)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 55分
(9)完成

ご飯へ蒲焼を乗せて出来上がりです。

※余ったたれを蒲焼に掛けても美味しい。
 56分
ウナギ全長54cm(捌いて19日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで56分(焼き42分+たれ焼き12分+その他2分)、味は68/100点(脂度数2+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側はやや硬く、中はじゅわっとしっとり、皮はやや硬い。スモーキーさは少しだけある。煙は少ない。 たれは濃くて美味しい。特に大きな問題なく、簡単で失敗し難く、片付けも楽で良い方法。 凸凹のたこ焼きプレートに魚焼きホイルを敷いているため、 加熱が凸部分は強くて凹部分は弱く、放置すると焼きむらになりやすい。それを防ぐために頻繁に場所移動させる必要があるのはやや面倒。

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