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■ 蒲焼の作り方 ■
マルチプレート(下段)+湯煎

総合評価 △35点
用意するもの
マルチプレートピーナッツクラブ クッキングマルチプレート AH10381。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
ポリ袋耐熱温度120℃で湯煎できるアイラップ。
うなぎのたれ市販品で良い。
鍋とざる湯煎するために使う。ステンレスざる。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)マルチプレートを台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)下段にウナギの身が下になるように置く。
(1-3)換気扇とマルチプレートのスイッチを入れる。
 0分
(2)引っくり返す

皮側5〜10分、身側10〜15分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 23分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

小皿などに乗せて冷めるまで置く。
 58分
(4)湯煎する

(4-1)ポリ袋に冷めたウナギとたれを入れる。
(4-2)ポリ袋から出来るだけ空気を抜いて結ぶ。
(4-3)鍋にざるを置いて水を入れる。
(4-4)ざるにポリ袋を入れて、中強火で湯煎する。
 64分
(5)たれを抜く

ポリ袋を破って、たれを容器などへ移す。
 78分
(6)たれを抜いて焼く

マルチプレート(上段)へ戻して、表面に焦げ目が付くまで焼く。
 79分
(7)切る

(7-1)ご飯を器によそって、たれを掛ける。
(7-2)蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 89分
(8)完成

蒲焼を乗せて、出来上がりです。
 90分
ウナギ全長54m(捌いて11日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで90分(焼き58分+湯煎14分+たれ焼き10分+その他8分)、 味は44/100点(脂度数2+美味度数2)でした。小骨は気にならず。臭みは全く無し。 身は外側が硬く、中はもさしっとり、皮は軟らかい。スモーキーさはない。煙は少ない。 引っくり返す際に一旦外へ出す必要があり、脂やたれが外側へ落ちたり身割れする。 火力が弱くて時間が掛かり過ぎる。下段プレートが取り外せないため、清潔に拭き掃除することが面倒。 湯煎によってたれは身の中まで染みているが味が薄い。完成後に余ったたれを蒲焼にかけても味が薄い。 たれで煮る場合は水分が飛んで濃くなるが、湯煎は水分が飛ばないのと、ウナギの中の水分がたれへ出たり、 たれを抜く際にポリ袋に付着した水が落ち、たれを薄めていると思われた。

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